日本代表の世界一のフッカー!堀江翔太選手
堀江翔太選手は千新小5年生から「吹田RS(ラグビースクール)」へ。
当時、校長は吹田RSの3年担当のコーチの一人でした。
同じスクール中学部に廣瀬俊朗さん(浜畑選手!?)も所属していました。
同時期に未来の日本代表が2人もいたなんてすごいでしょ!?
彼の体格とおおらかで明るい性格がラグビー向きでメキメキうまくなりました。
また、小学校~中学校ではバスケットもやっていましたよ。
南千里中学校から島本高校へ。またまた校長と高校同級生の天野寛之
先生(千里高校~筑波大)に指導を受けます。
いいところまで行ったんですが、花園出場は叶いませんでした。
大学は今では名門の帝京大学。岩出監督に鍛えられました。
やがて社会人になりニュージーランドへ武者修行に。
世界を見てきました。サンヨー~パナソニックへ。
SR(スーパーラグビー)レベルズ、サンウルブスでも活躍。
ワールドカップには2011・015・2019と
日本代表のフッカー・スロワーとして大活躍です。
「千里新田小学校 堀江先輩を応援しよう!パブリックビューイング」
が、どうして開催されたかお教えしましょう。
13日(日)午前中に釜石・鵜住居復興スタジアムで開催予定だった
「カナダ対ナミビア戦」は台風19号の浸水、土砂崩れ、鉄道不通で中止決定。
夜の横浜での「日本対スコットランド戦」は懸命の復旧でかろうじて実施。
すごい試合で日本が悲願のベスト8、初の決勝進出。
ところが、TVニュースで釜石の地元の方々が中止になった鵜住居で
昼の試合開始事項に富来旗(大漁旗)を笑顔で振る姿を観ました。
その後、カナダ代表チームの泥出しボランティア、宮古市駅前で
ナミビア代表は交流会。なんで、、?失意の中止のはずなのに。
宝来館の昭子女将さんは旅館を臨時のファンゾーンに。
そらそうやけど!横浜の応援してはる。本当は地元で盛り上がるはずやったのに。
いっしょに釜石シーウエイブスを応援してる地元の土肥医院長さんも
急遽病院を開けて、TVで日本代表を応援したそうです。スゴイ!へこたれてはらへん!
それを聞いて急遽思い立ちました。「うち出身の堀江翔太選手に子どもたちの声を
届けんで、どないすんねん! 一生に一度 ってこの日のことやろ!!」
15日に計画をぶち上げて、中村先生に体育館でプロジェクターで
大きく映せる?いけそう!?って聞いて決意しました。
ところが、夕方に市教委の中西先生から電話。「パブリックビューイング
って許可をもらって、最低でも20万円以上費用がいるそうです!」
えっ~!あきらめなしゃあないじゃんか!
そこでJ.comさんが登場。窮地を救ってくれました。映像は子会社の
J.SPORTSが持ってます。デカく映すのは無理でも50インチで行きましょう!
中止は免れた。ちょっと小さいけど無いよりまし。体育館でこじんまりやろう?!
17日にプリントを配ろうとしてたら、またもや電話で、「今夜中にハンコをついてください!
すぐにラグビー協会に許可もらって、拡大画面でやれるように手配します!」
なんで?誰が?お金かかるのに?無理でしょ?J.comの原さんって?社長さん?なんで?
そのカラクリは公表できませんが、「人間やる気があったら、誰かが誰かとつながって
夢が叶うことがある!」いろいろな人のお手伝いのおかげで無謀な企画が実現しました。
連絡が18日ギリギリになったのもこんな「困難を何とかして乗り切ろう~!」という
いろんな人の協力があったからです。
本番には後藤市長さん、原田教育長さん。指導室の皆さん。市会議員の皆さん。
お越しくださってありがとうございます。
教育センターの仲間からは「お手製堀江応援うちわやミニフラッグ」が!感謝してます。
当日の様子はニュース報道で!700人で大応援団!おもろかった~!