毎日、ニュースを観て、本当に悲しい。悔しいですね。
いろいろ不安や疑問をお感じの保護者の方も
おられるかも?「吹田市」は大丈夫なのか??
千里新田小のいじめ対策は大丈夫なの?
まず、① 情報収集
校長は出張や来客があるとき以外、ほぼ毎日
各クラス、音楽室、ひまわりも含め、授業中や
休み時間にお邪魔しています。
たまには授業中ですが、ちょっとしたコメントを。
「集中してるね~!」「へえ~、そうやったんか~!」
毎日、職員室でも先生たちは互いにクラスの様子や
子どものことを相談しています。これはいつものことです。
② 情報共有
金曜日の職員朝礼では、「気になる子や不登校の子、虐待傾向
課題があり本人も困っている子」の情報を隠さず、必要なことを
「ミニ報告会」とし、短時間で、教職員みんなで。
共有しております。絶対に担任一人で抱え込まないように。
それを受けて「コア会議」という校内の専門会議を開催します。
メンバーは校長・教頭・生徒指導・首席・ssw(スクールソーシャルワーカー)
・教育相談員・特別支援コーディネータなどです。
各クラスの「不登校・虐待・発達課題・いじめ」など
何か本人が困っている児童について、専門家の意見も交えて
学校として、どうして行くのか?専門性のある外部機関との
連携もできます。方針を決定し、個別や学年で指導したり、
保護者と面談したりして、前向きな問題解決を図ります。
③いじめに対しての学校の対応
HPの「学校生活」の中に「本校のいじめ防止対策方針」があります。
いじめについては特別に「いじめ防止対策委員会」を即座に召集し
事実確認、加害、被害児童への面談、保護者への対応を行います。
それ以外の事象は「ケース会議」という児童への対策会議を持ちます。
④ 児童の思いに寄り添う
また、クラスの「日記」「授業アンケート」「学校アンケート」
各学期ごとの「いじめアンケート」で、つかんだ情報は
まず、担任が対応し難しい問題は、多数で解決する、先ほどの
コア会議などで検討します。ほっとけません!
このアンケートは3年間保存しております。
普段は明るい子どもたちです。 それでもいじめが起こることは?
あると思います。でも「いじめゼロ!」できないことはないと信じます。
いじめを発見する。いじめを許さない。解決できる。をめざします。
教師が子どもをしっかり見守る。いじめに正面から対峙する姿勢は
3年間ずっと言うてます。 どうか、何でも相談してくださいね。
また、日頃から地域の皆さんや児童センターの方からの気になる
児童の情報は可能な限り受信しています。 いつでもご連絡を!
「みんなでスクラム組んで、いじめにタックル!」
吹田市のニュースを心配して、まち協の会長さんも来てくださいました。
大丈夫です!みんなで子どもたちを見守り、たくましく育てましょう!