5月16日 地震想定 引き取り訓練

昨年の6月18日の朝7時58分に大阪北部を地震が

襲いました。

避難訓練は毎年、年間3回やっています。ただし、授業中、

もしくは休み時間の設定でした。

登下校中は「まさか!?」でした。

やはり、子どもたちも真剣に取り組んでいました。

私は校長として次のように考えています。

「学校は公的な避難所」

 校舎は耐震建築基準をクリア。東北でも学校の校舎の倒壊は

 ありませんでした。それを上回る津波が来ましたが。

「下校通路の安全確保」

 瓦、石の塀、コンクリートブロック、電線、ガス管

 等に危険はないか?

「保護者の選択に任せる?」

最終的には被害状況と余震の発生周期など、その時点で分かる情報を

元に各家庭で選択してもらう方向かなと考えています。

私が毎年行く岩手県釜石市の鵜住居小学校では何があっても

「保護者に引き渡さない!」という方針です。

それは児童の住居が津波の可能性のある海辺にあるから

ですが、地域によりルールも様々であるようです。

本日は暑い中、本当にご協力ありがとうございました。

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このページは、ウェブ管理者が2019年5月16日 18:19に書いたブログ記事です。

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