今日は学校歯科医の野中先生による2年生の歯科指導がありました。
口の中には300〜400種類の菌がいて、その中のミュータント菌が
虫歯の原因で、ミュータント菌が増えるすぎると虫歯になります。
寝ている間にミュータント菌は増殖するので、寝る前に
歯磨きをすることでが大切です。寝る前の歯磨きで
元々のミュータント菌を減らしておくと、朝起きた時に虫歯になるほど
ミュータント菌が増えていないため、虫歯にはなりにくいそうです。
朝起きた時はミュータント菌は増えているので、起きてからの歯磨きも
口の中の菌を減らすという意味で有効だそうです。
また、糖がミュータント菌の好物なので、ご飯やおやつ、ジュースを
飲んだ後は歯磨きやクチュクチュうがいをするといいそうです。
子どもたちは興味津々でお話を聞いており、今日からでも
良い歯のために実践してくれることでしょう。
野中先生、ありがとうございました。