校長、小林です。
5年生が「ペットボトル稲作り」に挑戦しています。毎年5年生は吹田第六小学校近くの田んぼをお借りして田植え体験、稲刈り体験をしていますが、今年はコロナウイルス感染拡大防止のために中止となってしましました。そんなときにJA北大阪さんが食農教育の一環として栽培指導をしている「ペットボトル苗」のことを知り、稲の苗のや土の提供をいただいて取り組むことにしました。
まず、上の方を切ったペットボトルに顆粒状の土を入れ、そこに稲の苗を差し入れます。そこにいっぱいの水を注ぎこんでペットボトル苗の完成です。いつもの田植え体験では田植えをしたあとは、農家さんに世話をお願いしていましたが、たとえ小さいペットボトルでも、水を絶やさないようにしたり雑草が生えてきたら抜いたりして自分たちで世話をしなければなりません。大変ですが、秋に稲穂が実ったときには格別の喜びが味わえるはずです。がんばりましょうね!
ペットボトルの準備をします
顆粒状の土をいれます
青々とした立派な苗です。
苗を分けてもらい土に差し込みます
ペットボトルの「田んぼ」が並びました。
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