校長 小林です。
午前・午後の2グループに分かれてではありますが、6月1日より学校が再開しました。2月28日が年度で最終登校日となり、業間時間にいつもと同じように遊ぶ子どもたちを映した画像に「また、このような日が戻ってきますように」とコメントしてブログに載せてから、3か月という長い月日がかかりましたが、ようやく再開することができました。
今日は朝からも午後からも元気に子どもたちの登校する姿があり、「学校」という体にあたたかい血液が巡ってきたような気がしました。とはいえ北九州の学校ではクラスター感染が起きており、手放しで喜ぶことはできません。感染防止に細心の注意をしながら日々の授業を進めていきたいと思います。
門をくぐったら消毒マットを踏んで下靴のまま教室まで上がります。下足室での混雑を防ぎ、外からウイルスを持って入らないためです。
教室前に下靴を並べます
手洗いやトイレには適度な距離を開ける表示が。
教室に入る前にもチェックがあります
4月から導入された天井吊り下げ式のプロジェクターで視覚に訴えた授業を工夫しています。
今日からは「授業」ですので新しい漢字も習いました。
みんな静かに授業を受けていました。「大きな声で話をしない」という約束もありますが、やはりちょっと緊張気味なのかな?
コメントする