校長 小林です。
今年度の先頭を切って6年生の研究授業と研究会が行われました。教科は国語でこれは今年度全学年で共通です。単元は「時計の時間と心の時間」という説明文です。要旨は時間には時計が正確に時を刻む「時計の時間」と人が感じる感覚である「心の時間」がある。「心の時間」を大切にしながら時計をツールとして活用することが大事ということです。説明文なので筆者が言いたいことを事例をあげて説明していくのですが、あえて1つの事例を外し、それがどの部分に入るかをディスカッションするというものでした。「さすが、6年生」と思うような見ごたえのある授業でした。その後の研究会では教材の扱い方、授業の進め方について議論を深め、この日お招きした講師先生から説明文の授業の進め方について多くのことを教えていただきました。大いに学びが深まった1日でした。