校長 小林です。
4月10日始業式の日の午後「アレルギー対応研修」を行いました。翌日の11日から給食の提供が始まるということで、主にアレルゲンを含む食材を誤食しないようにするための手立ての共通確認と万が一誤食してしまってアナフィラキシーショックの症状が出た時の対応の仕方を研修しました。アナフィラキシーショックは時として死に至る場合もあります。このアナフィラキシーショックに備えてエピペンを所持している児童が本校にもいますので、発作が出た時の対応と実際に練習用のエピペンを打つということをやってみました。事故が起こることなく安全でおいしく楽しい給食を提供するように気を付けていきたいと思います。
まず座学で
実習形式で
また、給食では誤食しないような手立てを考えていますが、校外学習の時におかずやおやつを交換するとアレルギーが出ることがあるため学校では「交換禁止」としています。以前はおやつの交換は校外学習の楽しみの一つにもなっていて、こういう措置は残念ですが、自分やお友だちの命を守ることにもなりますのでご理解ください。
AEDの場所を確認しました