校長 小林です。
4月10日、始業式を行い、いよいよ学校が動き始めました。朝登校してくる児童の表情を見ているとみんなにこやかで、新しい友だちや先生との出会いを楽しみにしているようでした。1年生は教室で授業を受け、2年生から6年生は運動場に集合しました。1年生がいないのですが運動場は児童でいっぱいの感じがします。最初に私からお話をし、その後、新しく本校に赴任した教職員の紹介とあいさつ、そして異動、退職した教職員の紹介をしました。児童の様子を見ていると新しく来た先生を興味津々の目で見つめ、去った教職員の紹介には驚いたのかどよめく場面もありました。出会いがあり、別れがあるのが春の定番です。
そしてそのあとに本年度の職員の体制を発表しました。児童の一番の興味は自分の学年の先生が誰なのかということ。事前に「いろいろと感じることはあると思うけれど、大きな声は出さずに静かに聞きましょうね。」と言っていたのですがやっぱり声が漏れてしまいます。新しく担当する先生が決まり、各学年に分かれてクラス分けです。クラスわけは悲喜こもごもだと思いますが、仲良しのお友だちと離れてしまうこともあれば、逆に新しいお友だちができるチャンスにもなります。
何組かな?
クラス写真を撮る学年や
学年目標を説明する学年もありました
新しい教室に移動し、この日は教科書やプリント類の配布を行ったり、学年やクラスの目標の話や先生、友だちの自己紹介などをして下校しました。今日の日のフレッシュな気持ちを忘れずに素敵なクラスを作っていってほしいと思います。
たくさんのプリント類
真新しい教科書も配られました。