校長 小林です。
宿舎を出てバスに乗り宮島口港へ向かいます。宮島口港は5分ほどの近さです。ここでフェリーに乗って15分ほどで宮島につきます。フェリーには室内と室外のデッキがありますが外が見られるデッキが人気で潮風に吹かれながら短い船旅を楽しみました。宮島に到着すると厳島神社まで歩きます。下見を兼ね、あとでお買い物をする商店街を通って行きました。神社に入り有名な回廊を歩いて見学します。ちょうど干潮で水はありませんでした。そして一番気になっていた大鳥居はというと、ほぼ囲いがとれた状態で全景を見ることができ、工事の進捗状況次第では見られないかなと思っていたのでとても幸運でした。お守りを買う予定の児童はここで集団から離れて社務所にいきましたが、なんと30~40人もいました。昨年は確か10名程度だったのですごい「お守り人気」なんだなと思いました。
神社を見学したのちは遠く鳥居を望めるところでクラス写真を撮影し、宮島水族館へと向かいました。水族館では班行動です。宮島のある瀬戸内海に住む生き物をはじめとしてアシカやペンギンなどの「定番」も見られるとあって楽しめる内容が盛りだくさんでした。屋外プールでのアシカショーを見るということになっていたのですが、学校が3~4校来ていたのですぐに満員となり、少し遅れてきた班は観覧席に入れず(お願いしたのですがお断りされました。)、外の見えるところから見学しました。アシカとオタリアがショーを務めてくれたのですが、本当によく芸を覚えていて感心しました。本校の6年生児童も一人、アシカに輪っかを投げるというショーのお手伝いをしました。<続く>
15分ほどの船旅です
下見を兼ねて商店街を通ります
大鳥居はほぼ全景が見れました
回廊を歩きます
お守りが大人気です
アシカショーを楽しみました。