高野台地域交流会

青少年対策委員会・人権啓発推進協議会・体育振興会の共催で、高野台地域交流会が行われました。

体育館に集まり、準備運動をして、チームに分かれました。1~6年生が分かれて、地域の方、体育振興会の方も交じり、チームを作りました。チームワークを高めるため、体ほぐしに人間知恵の輪をしました。輪になって隣の人ではない人の右手どうし左手どうしをつなぎ、腕の重なりやねじれを解きながら、最後に一重の輪にします。知恵を出し合いチームで頑張りました。

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その後、ドッチビー大会が始まりました。4チーム総当たり戦をしました。ゲームの途中で2個のドッチビーに増えて、こちらからもあちらからも飛んできて当てたり当てられたりしました。当たっても痛くないので、低学年の子どもたちも大いに楽しみました。

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遊んだ後は、用意していただいたカレーを食べました。アツアツのカレーに大満足の様子でした。

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いろいろな活動を通して、子どもたちが地域の方と交流できる場を作ってくださり、本当にありがとうございます。

やまばとタイム カレンダーづくりと散歩

今日は、冬休みのカレンダーづくり。2学期の思い出の写真を貼って、飾りのシールをつけて、色を塗って、仕上げました。視線を定める、色やシールを選び、取ったりつけたりの手先の運動など、たくさんの目標をクリアしました。

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次に、みんなで校内一周の散歩に出かけました。それぞれのペースで、それぞれの進み方で。

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ゴールのベンチに到着。みんな仲良く一休み。一人ひとりに歩みに成長が表れていました。

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今日はお休みの人がいたので、次はみんなでお散歩ができたらいいね。

6年 能楽体験

山本能楽堂の囃子方の5人の方をお迎えして、能楽についてのお話とお囃子の楽器体験の出前授業をしていただきました。700年間形式を変えずにやっている伝統芸能であること、ひな飾りにある五人囃子と一緒で、左から太鼓、大鼓、子鼓、笛、謡(うたい)という順で音が出る場所が口から遠い順に左から並べるという決まりになっていることなど、教えてもらいました。

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200年たっている笛を見せてもらい、楽器は触って育てないといい音が出ない、とお話してくれました。鼓は胴を締め上げたり、周りのひもの変えたりすることで音の高さが変わることなど実際に音を出して教えてくれました。

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それぞれの楽器の演奏の仕方を教えてもらい、実際に音を出して見ました。お稽古は挨拶から始まります。そして楽器の持ち方や打ち方を教えてもらいました。

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「ヨ~」「ホ~」など掛け声をかけながら音を出しました。音を出すのに難しい楽器もありました。

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最後の質問タイムでは、「ずっと正座しているのか」「着物の決まりはあるのか」など興味が広がっているようでした。

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「リコーダーと違いがあるのか」の質問に、「笛は全く同じものはない、それが認められている。リコーダーとの違いはそこかな」と答えてくれました。

お正月など能楽をテレビなどで見るかもしれません。舞っている謡てだけでなく、後ろの囃子方にも注目してみましょう。貴重な機会をありがとうございました。

3年 図工ダンボールの形をかえて

校外学習で行った海遊館で見た海の生き物を、ダンボールを使って作っています。

ダンボールの紙の性質をうまく使って、丸めて形を作り、生き物の特徴を切ったり貼ったりして表します。まだ途中ですが、少しずつ形になってきました。根気強く製作しています。

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4年 デジタルシティズンシップ教育

吹田市では、子どもたちが将来デジタル社会を生き抜くために、自ら判断し、適切に行動できるよう、ICTのより善い使い手になる力を身につけることを目標に、デジタルシティズンシップ教育を行っています。

4年生が「事例から考える(オンラインチャットでのやり取り)」という内容で授業をしました。

できごと①知っている人とLINEのやり取りを考えました。

遊びに誘ったAに対して、ピアノの発表会前で練習し始めてすぐに遊べないと断ると、「わかった。ピアノの方が大事なんだね。もういいよ。」とAからの返信。

AはCを誘います。いいよとCが答えると、Aは「Bは遊べないって。付き合い悪いよね。」それにCは「本当だよね」と答え、Aは「2人だけのLINEしよっか」Cは「うん...」

子どもたちは、Aさん、Cさんに伝えたいことを考えました。言い方を考える、ダメなことをわかってあげる、仲間はずれはダメ、自分の気持ちをつられずに言う方がいい...とたくさん意見が出ました。

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できごと②知らない人とのオンラインゲームでのやり取りを考えました。

Bが年齢、住んでいるところ、名前、小学校名を聞いてきて、Aは答えてしまいます。Bが自分の写真を送り、Aに写真を送ってと伝えると、Aは写真は送れないと断りました。Bは「こっちから送ったのに、ありえない、送ってよ!」と返ってきました。

子どもたちは、途中で、言っちゃダメとつぶやきながら、やり取りの最後まで見ていました。個人情報は言ったらだめ、写真送らなくてよかった、本当のこと言っているかわからない、初めの時にヤバいって思わないといけない...などこれまで習ったことを思い出して意見を言っていました。

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デジタルの世界を公共の場ととらえることができる力を身につけなくてはなりません。言葉の使い方、知らない人に個人情報などいろいろなことを伝えていいのか、立ち止まって考えることを大切に、とまとめていました。

6年2組 子どもたちの人権芸術展 参加

吹田市教育委員会・吹田市人権教育研究協議会主催の第38回子どもたちの人権芸術展に、6年2組が参加しました。9月に実施した児童会まつりにクラスで製作した映画「小さな一歩の軌跡」を発表しました。

控室で、舞台上での挨拶の練習をして、円陣を組んでいざホールへ。

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幼稚園の子どもたちの歌や踊り、小学校1年生の音楽劇、課外ダンスクラブの迫力あるダンスなどがありました。幕の間には、スタッフの先生たちのクイズがありました。

トリを任された6年2組は、上映の挨拶に向けて舞台へ向かいました。製作の監督、脚本等、重要な担当をした3人の挨拶で始まりました。

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ところが、動画がうまく流れず...。舞台袖で心配していたのですが、5分後(もっと長かったような気がしました)動画が流れ始め、皆さんに無事見ていただくことができました。

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上映が終わって、全員登壇しました。

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「小さな勇気でも歩みだすことで、何気ない小学校生活を変えることはできる。歩んだ道にはきっとそれに見合った足跡が残る。将来の何か大きな出発点になるかもしれない。」と、見ている人に届けたいメッセージをあらためて呼びかけました。きっと届いたと思います。たくさんの拍手をもらい、発表を終えることができました。

1年 ふれあい動物村

佐竹台幼稚園行っている、「ふれあい動物村」という移動動物園に1年生が参加しました。

ヒツジやヤギ、ウサギ、モルモット、ハムスター、ヒヨコなど触ったり、エサをあげたりしました。ポニー、アヒルやニワトリもいました。

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ヘビもいて、飼育員の元、触ったり、首に巻いたりさせてもらいました。低温動物とあって、ひんやり冷たかったです。

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動物園に行っても、触れ合うことは難しい動物ともエサをあげたり、抱っこできてにっこりほっこりしている1年生でした。幼稚園の子たちとも、一緒に動物を見たり、順番を譲ったりできました。

高野台中学校区地域教育協議会に協賛していただき、行うことができました。ありがとうございます。

6年2組 研究授業

6年2組で音楽の研究授業を行いました。吹田市内の他校の先生方や本校の先生がたくさん参観されました。

「日本や世界の音楽に親しもう」という単元です。始めは、日本の雅楽「越天楽今様」を歌ったり、演奏したりしました。使われている音を調べると、ドとファに丸が付かないという旋律の特徴を調べました。笙のかわりにアコーディオンを使い、雅楽らしく和音を響かせました。

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次は世界の音楽です。自分で選んだ楽器でグループを組み、音色やリズム、旋律などの特徴を調べました。

中国 アルフー

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ペルー・ボリビア フォルクローレ

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モンゴル モリンホール

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ハンガリー ツインバロム

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ガーナ トーキングドラム

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韓国 アアク(雅楽)

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グループごとに分かれて聴いた音や音楽を、音色や高低、速さなどに注目して、タブレットに記入していきました。感じたことを言葉で表現することは難しく、それでも何かしら自分で言葉や言い方を工夫しました。

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様々な教科で世界に触れる学習があります。音楽の観点から共通性や違いに触れることで、文化の広がりを感じてほしいと思います。

4年 音楽会ビデオどり

4年生は、音楽会に向けて取り組んだ演奏のビデオどりをしました。保護者向けの音楽会から、少し日にちがあいていましたが、これまでの練習で覚えた演奏力を発揮し、堂々と発表できました。

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3年生が鑑賞しました。4年生の演奏を間近でしっかりと聴いていました。3年生は、お返しに学年での歌を披露しました。

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長い音楽会が終わりました。子どもたちが努力して一つのものを作り上げることができました。音楽会を通して、繰り返し練習する粘り強さ、みんなで音をそろえる集中力、そろった時の喜び、美しいものに感動する心、一生懸命の友だちをあたたかく応援できる力など、技能の習得だけでなく、さまざまなものを育むことができたと思います。ご家庭でも、この間、歌ったり、リコーダーの練習をしたりして、アドバイスやご指導いただいたと思います。本当にご協力ありがとうございました。

5年 脱穀・玉ねぎ植え

5年生は、すいた体験活動クラブの方々に教えてもらい、笠懸をして干した稲を穂と籾に分ける作業をしました。

足ふみの脱穀機に稲を当てて、籾を外します。周りにとばないようにシートをもって囲みました。

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次は、籾を機械に入れると、もみ殻と玄米に分かれて出てきました。機械であっという間に、もみ殻が外れました。今年の玄米は、12㎏とれたそうです。大豊作!食べるのが楽しみですね。

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稲の株が残ったままの田んぼは、二毛作の玉ねぎを植えるために、田おこししました。鍬をもって、固まった田んぼを掘り返しました。田んぼは畑に姿を変えました。

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その畑に、玉ねぎの苗を植えました。畝にそっとねかせるように、青ネギのような苗を植えました。畝に藁を並べて土をかけました。保温効果があるそうです。水やりをして、しっかり根付いてくれるのを願って育てていきましょう。

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すいた体験活動クラブの皆様、機械や道具の準備・運搬、苗や肥料の調達、子どもたちへの指導、さまざまお世話になりありがとうございます。お礼申し上げます。

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