6年生は修学旅行を通して、戦争や原爆について学んだことや平和への誓いなど、下学年の子どもたちに報告しました。
小グループに6年生一人ひとりが報告します。クラスの中でローテーションをしながら、複数のグループに発表しました。
平和記念公園の記念碑や資料館での展示など、実際に広島で感じ学んだことを報告したり、原爆投下前には普通に人々の暮らしがあったことをわかるように、写真を比較することで原爆の悲惨さを伝えたりする6年生もいました。
被爆体験を語ってくださった語り部さんのお話から思ったことを伝えたり、自分が考える平和、それに向けての思いやりの行動宣言をしたり、みんなはどんなことをしたらいいと思う?と問いかけている6年生もいました。
「ケンカしない」「仲良くする」「話し合う」などの言葉が返っていました。『戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和のとりでを築かなければならない』ユネスコ憲章前文を思い出しました。
世界平和という大きな目標に向かって、家族や友達、先生など身近な人との関わりをあたたかなものにしていきましょう。
![DSCN8015[1].jpg](http://blog.suita.ed.jp/es/29-takano/2015/DSCN8015%5B1%5D.jpg)






































