今週は、着衣水泳週間です。海や川、水辺に出かけることも多くなる夏休み前に、着衣泳を実施しています。
水着の上から服を身に着けて、靴を履いた状態で水の中に入ると、服が濡れて重たくなり、水の中で動く、泳ぐことが難しくなるという体験をしました。逆に靴の浮力で足元が浮きやすくなるという感覚を持った児童もいました。
不慮の事態に遭遇した時にも、浮いて待つということを続けることができれば救助される確率が上がります。そこでペットボトルを使って浮き続けるために、どんなふうにしたらいいか、やってみました。浮きやすいポジションを試して見つけている児童もいました。「UITEMATE(ういてまて)」は水難救助の合言葉です。
6年生はエレメンタリーバックストレート、イカ泳ぎとも言いますが、平泳ぎの上向きのような泳ぎ方に挑戦しました。
自然の中では、流れがあったり、波があったり、石や岩があったりします。プールの中で少しできたらと言って過信しないでいてほしいです。