2021年12月アーカイブ
終業前には見守りの皆さんにご挨拶に伺いました。児童の登下校の安全のために毎日、早朝より10名以上の皆さんに参画していただいています。2学期も無事に終了式を迎えることができました。誠にありがとうございました。
終業式では久しぶりにCDに合わせて校歌を歌うことができました。校長からのお話として、2学期を振り返り、1週間遅れで、分散登校からスタートしたこと、その間、タブレットの持ち帰りにより家庭との通信が可能となったこと、授業活用が進み、操作にも慣れてきたこと、林間学習や音楽参観での行事により、がんばりが発揮されたことについて画像と共に伝えました。本日、あゆみを持ち帰ります。保護者の皆様と共に3学期に向けての目標づくりに生かしていただけたらと思います。2学期間の児童の活躍として表彰された内容を、学校だより冬休み号裏面に掲載しています。終業式PPでは、それぞれについて学年・組・名前入りで紹介しました。各クラスで拍手が沸いていました。まだまだ力を秘めている子供たちです。今後、一層の活躍を期待しています。2学期も様々にご協力いただき、誠にありがとうございました。17日間の長い冬休みになりますが、どうぞご家族お揃いでよいお年をお迎えください。
なお、本日教育長メッセージを持ち帰っています。(HPにも掲載しています。)ご家庭でも目を通していただき、オミクロン株に備える行動様式についてよろしくお願い申し上げます。
本市では、次代を生きる子供たちに、ICTを活用するうえで適切で責任ある行動をとるために、「デジタル・シティズンシップ教育」を実施しています。その一環として、2学期に3回、市内統一プログラムでの授業を行っています。本時は第2時、SNS投稿時に気を付けないといけないことについて、読み物資料を題材にクラスで考えました。タブレットに意見を書き込み、グループで意見交流し、全体でも確認していきます。「投稿時に内容を確認する。」「顔出しはしない。」「個人情報は載せない。」など意見がどんどん出ていました。自分の今の生活に、そして、これからの生活にも直結する内容ですので、活発に話し合いが進みました。12月22日には保護者向け文書にて、動画配信について市教育委員会からお知らせがあります。「スマホ依存はスマホが悪いのではない。環境要因を変えない限りはよくならない。」とメディアリテラシー教育の代位二人者である兵庫県立大准教授竹内和雄さんのお話を耳にしました。ぜひご家庭で視聴し、子供たちと話し合っていただけたらと思います。
昨晩から明日の明け方まで双子座流星群の見ごろとなっています。記事を見て、昨晩10:30ごろから30分程度オリオン座から双子座あたりを観察していました。なんとその間に4つも肉眼で流れ星を確認できました。1~2秒程度、冬の大三角の星々よりもはるかに明るく、尾を引いてきれいに見えました。なんとなくパワーをもらえた気分になりました。今夜も快晴、チャンスです。ぜひご家族でチャレンジしてみてください。
今年度3回目となった児童委員会です。5,6年生がそれぞれの委員会に分散して、活動内容を確認します。例としては、放送委員会では3学期に予定しているスペシャルウイークの計画を、図書委員会では2月の読書週間に合わせて、読書カードと達成賞としてしおり作成を、飼育委員会はカメのお世話についての確認を、児童委員会は干支にちなんだ、片山新春イベントについての準備を行っていました。子どもたちの発想を取り入れ、楽しみな活動になっています。
「体積と温度の変化との関係」についてこれまで学習してきました。今日は発展として、生活の中での事象を取り上げ、その意味を考える授業です。復習の後、3つの問題がそれぞれの端末に提示されました。3問目は「ジャムの瓶詰のふたが開かないとき、どうすればいいですか?」順に自分の考えを図や絵も加えて書き出しました。発表の際にはその考えを投影させて全員で共有しました。これまではノートに考えを書く、黒板に書く、または書画カメラでノートを投影させる、などの手法がありましたが、視覚的にも鮮明でどの児童にも簡単にわかりやすく提示できることがタブレット端末の利点です。導入後の1年間でこういう授業スタイルが展開できるようになりました。
今朝は各教室でWeb児童集会を行いました。保健委員会のメンバーで作成した動画を視聴しました。コロナ対策でも重要な「手洗い」についてです。石鹸を用いた効果的な洗い方を確認しました。見ている児童の中には、しっかりまねて手洗い動作をしている児童もいました。手を洗う前と石鹸でしっかり洗った後の違いを画面で提示すると、その違いが鮮明でした。手洗い場に掲示しているポスターと同様です。インフルエンザや感染性胃腸炎の予防にもつながります。みんなで習慣化し、健康な体を自分で保ちましょう。