本市では、次代を生きる子供たちに、ICTを活用するうえで適切で責任ある行動をとるために、「デジタル・シティズンシップ教育」を実施しています。その一環として、2学期に3回、市内統一プログラムでの授業を行っています。本時は第2時、SNS投稿時に気を付けないといけないことについて、読み物資料を題材にクラスで考えました。タブレットに意見を書き込み、グループで意見交流し、全体でも確認していきます。「投稿時に内容を確認する。」「顔出しはしない。」「個人情報は載せない。」など意見がどんどん出ていました。自分の今の生活に、そして、これからの生活にも直結する内容ですので、活発に話し合いが進みました。12月22日には保護者向け文書にて、動画配信について市教育委員会からお知らせがあります。「スマホ依存はスマホが悪いのではない。環境要因を変えない限りはよくならない。」とメディアリテラシー教育の代位二人者である兵庫県立大准教授竹内和雄さんのお話を耳にしました。ぜひご家庭で視聴し、子供たちと話し合っていただけたらと思います。
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