1/18(木)、校区の人権委員会の方の後援で、5・6年生と保護者の方そして、地域の人権委員の方が集まり、講演会を開催しました。講師は、山手小学校出身でセカイノオワリのキーボード担当、サオリさんのお母さん藤崎咲代子さんです。地域の方もよくご存じで、藤崎さんのお母さんそして妹さんは、今も山手校区に住んでおられ、地域の活動をして下さっています。保護者の方、地域の方には、子育ての苦労話を子ども達には、サオリさんがいじめなどにも負けずに音楽という大好きなことで夢をかなえていったことなどをお話しくださいました。サオリさんが、お母さんにもいじめられていることも言わず、音楽を通じて出会った今の仲間たちと夢をかなえていく姿に子どもたちもしっかり顔を上げ熱心に聞いていました。「何か好きなこと、打ち込めることを見つ行けてそれに向かって進んでほしい。私は、ただサオリのすることを見守り応援していっただけ」と言っておられました。保護者へのメッセージ、子どもへのメッセージとなりました。