2/7(火)、5年生は、1学期から米作りに取り組んできました。昨年、11月末稲刈りをして、瀧川さんに脱穀していただいた山手米を使って、ご飯を炊きみそ汁を作りました。ご飯は、ガスでお鍋に入れて炊きました。外からお米が炊きあがってくるのがよくわかる鍋だったので、子ども達は顔を近づけて炊きあがる様子をじっくり見ることができました。普段見ることのない光景に、子ども達は感激していました。みそ汁のだしは、煮干しから取るという本格的なだしの取り方をしています。包丁もまあまあうまく使いこなして、みそ汁の具もけがすることなく、きれいに切ることができ、出来上がりに大変満足していました。
この日、今まで米作りを指導してくださった瀧川正義さんをお呼びし、実習の様子を見学され、お米の炊き加減についても教えてくださいました。最後は各班のご飯を試食してもらいました。"どの班も上手にたけているおいしい！"と言ってもらいました。
2/6(月)、4年生は1学期に植えたくわいを収穫しました。吹田くわいなので、粒は小さいですが、中には大きなものもありました。最初はなかなか見つかりませんでしたが、"あった！"と一人の子が掘り出すと、次から次に出てきました。この日、3クラスで順番に掘り続けてたくさん収穫することができました。掘り出したくわいは、皮をむいて素揚げにして食べる予定です。どろんこの中での収穫でしたが、たくさん取れて喜んでいました。おいしかったらいいですね。
1/26(木)、3年生は七輪を使って火を起こす体験をしました。社会の勉強で昔の暮らしについて学ぶところがあります。この後吹田市の博物館に行って、当時使っていた道具や服などを実際手で触ってきてみて体験します。マッチも擦ったことのない子ども達ですが、なんとか練習してつけることができるようになりました。新聞から炭に火がなかなかつかず、苦労していました。今はスイッチを押せば火が付く時代です。昔の人の苦労がよ～くわかったようで、おいしいと言って焼いた餅をほおばる子ども達へ、「これからは七輪でお餅を焼いたらどう？」というと、「遠慮しとくわ、もういい」と言っていました。
1/25(水)、2年生はドキドキワールドの取り組みで、モンゴル出身の方に来ていただき、モンゴルの国についてお話を聞きました。モンゴルの自然や小学生の子ども達の様子などスライドを使ってお話してくださいました。モンゴルの文字を教えてもらったり、モンゴルの民族衣装も着せてもらいました。また全員帽子をかぶらせてもらったりしながらモンゴルの国について学びました。国語の教材で「スーホの白い馬」というお話があります。今日のお話でイメージが持てたでしょうか？
1/24(火)、4年生は、堺市で活躍されているチーム「SAKAI suns」の選手3名の方に来ていただき、車いすのバスケットボールを体験しました。たくさんの競技用の車いすを持ってきてくださり、全員車いすに座ってバスケットボールの試合もしました。最初は思うように進まなかったり、ボールlを取ろうとしても足が使えないので、届かなかったり、ゴールリングまでがとても遠く感じました。自由自在に動き回っている選手の皆さんはすごいなと感じたようです。今日の体験が心のバリアフリーを取り除く機会になってほしいと思います。
1/22(日)、豊津中学校ブロックの子ども達（豊津中学校、豊一小、山手小）が、関西大学のクラブを体験しました。3年ぶりの開催です。午前中、一つのクラブでの体験でしたが、やったことのない弓道などのスポーツにも挑戦できたので子ども達はとても楽しかったようです。最後は体育館で迫力ある応援団の演武を見せてもらいました。来年も参加したいと言っていました。
