2/7(火)、5年生は、1学期から米作りに取り組んできました。昨年、11月末稲刈りをして、瀧川さんに脱穀していただいた山手米を使って、ご飯を炊きみそ汁を作りました。ご飯は、ガスでお鍋に入れて炊きました。外からお米が炊きあがってくるのがよくわかる鍋だったので、子ども達は顔を近づけて炊きあがる様子をじっくり見ることができました。普段見ることのない光景に、子ども達は感激していました。みそ汁のだしは、煮干しから取るという本格的なだしの取り方をしています。包丁もまあまあうまく使いこなして、みそ汁の具もけがすることなく、きれいに切ることができ、出来上がりに大変満足していました。
この日、今まで米作りを指導してくださった瀧川正義さんをお呼びし、実習の様子を見学され、お米の炊き加減についても教えてくださいました。最後は各班のご飯を試食してもらいました。"どの班も上手にたけているおいしい!"と言ってもらいました。