吹田市のいじめ防止の取り組みとして、年3回のいじめ防止授業
「トリプルチェンジ」を行っています。
今日は4年2組で、その2回目の「2nd」の授業があり、
教育センターと埼玉県所沢市の教育委員会の方々に
来ていただきました。
2ndでは、いじめ被害を受けたときや、いじめがあることを知った時に
どのような行動をとればよいかを確かめ正しい行動について考えます。
や・・・やめてと言う
は・・・その場をはなれる
た・・・たすけを求める
言葉や知識としてわかっていても、行動にうつせないかもしれない・・・
先生に言ったら自分がやられるかも・・
子どもたちから正直な気持ちや心配事も出てきました。
「もしかしたら、自分が行動することでうまくいくかもしれない。」
「行動にうつしたい。」と言う前向きな考えも出てきました。
これからの生活の中で、子どもたちがどんな行動をしていくか楽しみです。