今日は地域教育協議会との連携で、助産師さんによる
「いのちの授業」がありました。
2年生の生活科の授業と関連付けてお話をしていただきました。
私たちは小さな小さな受精卵から始まり、280日もの長い時間
お母さんのお腹の中で大きくなります。
自分もこんなに小さなたまごだったことに、子ども達は
驚いていました。
先生が7キログラムもあるマタニティジャケット着用し、
妊婦さんは座ったり、立ったりするだけで大変だと感想を伝えてくれました。
赤ちゃんが生まれてくる場面の映像も見ました。
赤ちゃんが生まれる時にお母さんはお腹が痛くて大変だけど、
赤ちゃんが産まれた瞬間は明るい空気に変わり、
家族が笑顔になるとお話ししてくださいました。
次に、体のことについてお話がありました。
みんなが産まれてきたことは奇跡的なことで、誰一人として同じ人はいません。
特別な存在の自分の心や体を大切にするとともに、
特別な存在の他の人の心や体を大切にしましょうと
助産師さんは伝えてくださいました。
最後に体験をしました。
マタニティジャケットを実際に着せてもらい、
妊婦さんの体験をしました。
妊娠中の先生のお腹にセンサーを当てて、赤ちゃんの心臓の音を
聴かせてもらいました。
赤ちゃん人形を抱っこさせてもらいました。
そっと優しく友だちに渡す姿が素敵でした。
地域の方にも体験していただきました。