13日(月)から3日間、多目的室で原爆絵画展が行われています。
今から78年前の戦時中、8月6日に広島に原子爆弾が投下され、
広島の街は大きなダメージを受け、たくさんの方が亡くなりました。
その時の状況を忘れずに伝えていくことが大切だと、体験された方が
残してくださった絵を展示しています。
また、地域の森川様より貴重な資料を貸していただき、展示させていただきました。
子どもたちは、言葉もなく、真剣な眼差しで見ていました。
先日の6年始の修学旅行で、広島の平和記念公園へ行ってきましたが、
あの場所で全身に火傷を負い、水を求めて川へ飛び込む・・・
そんなことが起こっていたと思うと、胸が痛みます。
今現在もこの地球上では戦争が起こっていますが、
平和である事の大切さをこの原爆絵画展を見て感じてもらえたのでは
ないかと思います。