吹田市では令和3年度よりデジタルシティズンシップ
教育(以下「DC教育」)を行っています。
現代社会がICT機器やインターネット抜きに
成り立たないことを前提に、ウェルビーイングの
視点から、それらを積極的に活用し、
社会に参画するために必要な能力を身につける
教育です。
授業では教材で取り扱っているエピソードを
自分ごととして捉えながら「立ち止まる」
「自分の感情に向き合う」「考える」
「行動にうつす」という4つのステップを
通して学び、スキルと行動を身に付けていきます。
今日は6年生でDC授業を行っていました。
今日の題材は、動画投稿アプリをうまく使うには
どうすれば良いのかを考えました。
6年生ともなれば、DC授業は3年目ですので、
個人情報のこと、デジタルタトゥーのこと、
周りに映っている背景のことなど、
危ないと思われるものがたくさん出されました。
大人がやってはダメというのは簡単ですが、
子どもたちがどうするのが良いかを自分ごととして
考えることが大切なのだと改めて感じました。
DC教育は1年生から行っていきます。