千里新田小学校では、5月26日(木)、事件や自然災害などの緊急時を想定した訓練を実施しました。
保護者の方々にとっては"引き取り訓練"、学校スタッフにとっては"引き渡し訓練"です。
全保護者の方にメール配信を行い、教室で待つ子供たちを迎えに来ていただくという訓練です。
本校にとっての有事の状況となった場合、子供たちの安全を確保して、確実に保護者の方の手にすべての子供たちを引き渡さなければなりません。
全保護者の方に大切な事柄がメール配信によりちゃんと伝わっているのか・・・・
保護者が迎えに来られたお家、まだのお家、児童名簿でちゃんとチェックできているのか・・・・
保護者の方がすぐに来校することが難しい場合も、子供たちの安全確保はちゃんとできているのか・・・・
いろいろなことを考えながら訓練は無事に終わりました。
"訓練は本番のように、本番は訓練のように"
保護者の皆様、起こってほしくはない"もしも"が起こった際、それぞれのお家と学校とが連携して、子供たちの安全がきっちり確保できますよう、どうぞよろしくお願いいたします。
訓練へのご協力、ありがとうございました。
追記
5月27日(金)には、不審者が校内に入ってきたことを想定しての訓練を行いました。
各教室では内側から施錠し、子供たちは室内で慌てることなく静かに待機。
職員は不審者対応。
きっちりと振り返り・検証をして、起こってほしくない"もしも"に備えたいと思います。