5年生の子供たちは、理科の時間に『電流と電磁石』の学習をしています。
そして電流と電磁石で走る車を各自が作りました。
銅線をぐるぐるぐるぐる巻いてコイルを作り、鉄心を入れて電磁石の完成です。
それを自動車の本体にセットして電流を流すと・・・・
なんとなんと車が走り出すではありませんか。
「この車は電池だけでは走らないの?」
「この車に電磁石がセットされているのはどうして?」
「タイヤを回す仕組みはどうなっているの?」
子供たちに質問すると・・・・
なんとなんと子供たちは鮮やかに説明してくれます。
ちゃんと原理を理解して車を走らせているんです。
たいしたものだと思いました。
"科学の心"の育ちを感じました。