給食のメニューは、子供たちの成長や健康や栄養バランスを考えて作成されていて、併せてその季節や暦や行事なども考慮されています。昨日は冬至。給食のメニューもピラフ・牛乳、そしてかぼちゃとさつまいものクリームスープ・にんじんのレモン風味でした。保存のきくかぼちゃはビタミンAが豊富で風邪にきくため、昔から冬至の日に食されてきました。また冬至の七種には、昨日子供たちが食べた"かぼちゃ=なんきん"と"にんじん"も入っていて、その名前に「ん」が二つつく冬至の七種を食べると「ん」=「運」がつく、運気がアップするという話もあります。子供たちにはきっといいことがあるでしょう。今日は2学期最後の給食です。子供たちには、いろいろなことに感謝しながら美味しく食べてほしいなと思います。それでは「いただきまーす」。