千里新田小学校の運動場には、九つのタイヤが埋められていて、休み時間になると、子供たちはそれをぴょこん、ぴょこん、ぴょこん、ぴょこん・・・・と跳び越えています。楽しそうです。そして跳び越えた後、自信に満ちた表情が窺えます。実はこのタイヤ・・・・ちょっと人気の遊具なんです。このタイヤでの遊びが、跳び箱運動につながって、体育館での体育(千里新田小学校では大人も子供も"中体(なかたい)"と呼びます)の時間が楽しく、自信を持って臨めるようになるのかもしれません。遊びの中から子供たちはいろいろなことを学びます。今日も子供たちが跳んでいます。ぴょこん、ぴょこん、ぴょこん、ぴょこん・・・・。