昔なら、どこかから情報をもらって対処してたことが、
今では自分でリサーチし、ディサイドする時代です。待っててもダメ!
「吹田市小学校のガスコンロ事故について」
よその学校ですが、どこでもありうる話なので。
① 最近の子は家の鍋とかしてないのか?ぜひ、親がやらしてください。
② 防災でもカセットコンロ・カセットガスボンベの使用は重要!
③ 先生も保護者も子どもも、この機会に学べ!
まず、理科の実験と言えば、アルコールランプ、ガスバーナー
だったのが、今では小さなカセットコンロで実験します。
① カセットガスボンベの向きがある。矢印の書いてあるところが上。
矢印の絵をみたことない? 鍋の準備を家でいつも、親にやってもらってるから。
② カセットボンベの装着方法は簡単だが、自信満々にさすこと!
ここで躊躇してると、大量のガスが出てしまいます。ドンと行く!
カチッ!と音がするのもあるが、音がしなくてもひっぱて抜けなかったら完了。
③ カセットボンベの中身はブタンガス、イソブタンガスで人体には無害だが
吸うと気分悪くなる。大量に吸うと呼吸困難に。
④ はさみはただの道具だが、使い道で凶器にもなる
カセットコンロは便利な道具なので、使用方法をしっかり指導者も児童も
学ぶ!「怖いので使用禁止!」とかしない。
⑤ 使用後は冷やしてからボンベを抜くと思うが、コンロ内に残ってるガスが
あるので、そばで空気を吸わせない。
⑥ 夏にキャンプでよく起こる事故は、スペアのガスボンベをまさかの
コンロの火のそばに置いてるあほ(あえて書く)。爆発して大事故になってます。
危険な気体が入ってる便利な缶です。扱いに注意を。
ぜひ、家で「吹田で救急搬送やって,こわいね~!」とかLINEしてる場合じゃなくて、
今夜は寒いので鍋料理にして、実際に使用方法を子どもたちに教えてください。