1月17日 阪神淡路大震災から26年

日曜は夜中の3時に起きて、神戸に行きました。

ぬっくいかっこして行ったら、今年はあったっかかった。

東遊園で、竹に浮かぶ丸いろうそくを入れたり、水につかったのを交換したりしてました。

人は大勢いると思ったんですが、ほとんどマスコミの人でした。

「どこからですか?」「誰か被害にあいましたか?」そんな絵になる人を探してはりました。

「自分の友だちは奇跡的にみんな助かりました~!」と明るく言うとどっか行きはりました。

悲しいニュースには悲しいエピソードで!? ニュースはそうやって作られるんや。

5時から「希望の灯り」を分灯し、ろうそくで火をうつしていきます。

あっという間に、全員に灯が渡ります。竹筒のろうそくにその灯をつける。

真っ暗な夜空に、徐々に明かりが。そこら辺にいてる人の顔がようやく見える。

その頃から神戸の地元の方が増えました。お年寄りは今年は遠慮しはったんやろうね。

人間にとって火は大切。「料理」「暖房」「エネルギー」それ以外にも。

でも一番大切なのは、「人と人のぬくもり」そう思わしてくれる。

1995年は大昔になっていくけど、忘れたらあかん。

子どもたちに伝える「教訓」です。

最後の画像は「神戸製鋼ラグビー部灘浜グランド」

1995年のラグビー日本選手権が1月15日で、日本一V7!で大喜びで

神戸に帰って来たら、二日後に地震が来ました。

液状化でボロボロになりました。

平尾誠二さんもすぐに飛び出して、近所の人を救助したり、

履物がない人にご自身のでかい靴をあげたりしたそうです。

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このページは、ウェブ管理者が2021年1月15日 20:14に書いたブログ記事です。

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