DEC. 22nd.  親子って なんやろ?②

(学校だよりでは紙面が足らず肝心の話まで行けなかったので)

「子どもの誕生日は子どもが生まれた日」?

違います。

子どもはお母さんのおなかの中で、自分の意思で成長してきたんです。

「陣痛」は母親が起こしたんじゃなく、子どもがホルモンを出して、自ら出て来たんです。

3歳を過ぎてゴンタするようになる。3年生くらいから学校ではマシだけど、

家ではどうしようもない! 高学年になったら、ゲームし放題。泣かされる日々も。

中学生になったら全く言うこと聞かなくなり、「メシ!カネ!ウザいんじゃ、くそばばあ~!?」

高校生になりいよいよ両親をトホホな思いに追い込みます。

でも、

どんなに大変な状況になっても

世間からボロカスに叩かれて、SNSで極悪人にまつりあげられても

世界中に誰一人関わる人がいない状態になっても

「母親だけは味方でいなければなりません」

それは

「一生分の幸せは3歳までに もうすでにもらってるからです」

痛い思いして生まれてきた瞬間。おぎゃ~という産声。

初めて笑った顔。「まんま」「ママ」と話せた日。

初めて立った日。初めて歩いた日。

その人生の最初の3年間に親としての幸せは、子どもから全部もらってるんです。

だから「何があっても お母ちゃんだけは あんたの 味方やで!」

そう言い続けるのが 「子育て~親の役目~」 何があっても。

子どもの生まれた日は

「お母さんになった日」「親になった日」ですから。(つづく)

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このページは、ウェブ管理者が2020年12月22日 17:22に書いたブログ記事です。

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