6年生は 思春期の手前。いろいろあって 当たり前。
無責任に聞こえるかも知れませんが、39年間教師人生で
何も無かったことなんか 一度もありませんでした。
けんかも いじめも あって当たり前なんです。
みんな12年くらいしか 生きてないからね。
まだ大人じゃありません。
じゃあ、どうすればいいのかというと 「ワクチン」
と同じ考え方。 薄く経験しておく。軽く失敗しておく。
後悔も 落胆も 最初は辛いけど 時間が回復させます。
で、学校がない時期。何やかやと言いながら みんなは繋がってた。
ガリバー公園で つみき公園で 春日東遊園で
チャリで回ると 「校長先生 何してんの?」
と寄って来てくれた。
ちゃんと うまく つながってる! 安心しました。
そして 学校が再開。 ビビりながら しゃべっちゃダメ!?
黙って聞いてる授業 プリント
やっと給食開始 メニューは「牛乳と パンと ジャム?」
疎開先か? でも、校長会で「せめて 何か つけたって~!」
と頼んだら ジャムやった。みんな 怒るやろうな?と思ってたら
「おいしかった~!」「給食はやっぱり いいもんだ!」
そう言ってみんなで笑ってた。
6年生はだいじょうぶや! そう確信しました。
お楽しみ会は それぞれ工夫してて おもろかったな!
「ビンゴの景品」 めっちゃ豪華~!
「なんちゃら天使ちゃん」 最高~!
「つながりメッセージ」感動した。
また 3学期ね!
「おもんない。そう思うなら 自分で おもろくせえ~!」