8月20日 プールはじめました

まず最初に 説明とお礼を。

今年、コロナ禍の中で、冷静に状況を把握したうえで

安全に、衛生的に、水泳学習を実施させてもらい

関係者の皆さんに、厚く感謝申し上げます。

実際、情報を収集、分析し、熟考を重ねて、それでも悩んでいたのは。

1996年の夏に堺市でOー157が発生し恐ろしい事態になった。

その時も知っているし、水不足でプールがし辛くなったり、

気温が高すぎて水温が33度とかなって中止も経験してきたからです。

でも、「With コロナ時代」ではマスクがなくても、安全に活動や

行動できる子どもを育てる必要があります。

① マスクをしない活動では、絶対にツバを飛ばさない!

② 前後左右のSD(ソーシャルディスタンス)を取るための

  「ケロッピ!」(平泳ぎ行動を改名)

③ シャワーやプール横・たての泳ぎを「一方通行」「ピタゴラ方式」に。

④ 指導者は全員、フェイスシールドを着用。(PTA教職員部のご協力!)

⑤ 大声での指示をしないために、ハンドマイク使用。

⑥ 子どもの立ち位置をマークで示す。

⑦ 熱中症対策で、プールであっても水筒で途中、水分補給。

などの工夫で、本日をむかえました。

結果は大変うまくいきました。

その原動力は「子どもたちの自覚と緊張感」です。

お互いの命や安全を守る意識が行き届いていました。

これが学校で「新しい生活様式」を身につけるという事です。

先生が言わなくても、子どもたち自身が行動で示しました。

各家庭での3ヶ月以上の経験と、その後の学校再開からの集団生活で

しっかり学んでいました。

さあ、来週からは2年~4年もスタート!

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このブログ記事について

このページは、ウェブ管理者が2020年8月20日 17:10に書いたブログ記事です。

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