1823年8月24日にイングランドはウオリックシャー州の
名門パブリックスクールのラグビー校で、当時のフットボールの試合中に
ウイリアム・ウエブ・エリス少年がある行為をして今のラグビーが
生まれたとされています。
それは「ボールを受けて、そのまま走る」ことでした。
彼はその後、ケンブリッジ大学に進み、「ラグビー校式フットボール」
として普及しました。
日本には1899年にE.B.クラーク氏から慶應義塾大学の学生に伝わり、
1910年に慶応の学生は、当時の第三高校の生徒に下賀茂神社の広場で教えました。
そうして、ラグビーが関西に伝わりました。
1911年 同志社大学 1918年 早稲田大学
1920年 大阪市立大学 1921年 東京大学
1922年 一橋大学 京都大学
1923年 明治大学 立教大学 神戸大学 と東西の大学で
次々とラグビー部の創部が続きました。
1969年 慶応VS旧三高を記念して「糺の森 ラグビー神社」が下賀茂神社駐車場内にできました。
ワールドカップの優勝杯もエリスカップ。優勝戦の最中に「南アフリカ」って彫って渡してた。
画像は、今年は中止になった「夏休みの作品展」が、なんと教室内で
自由参加で「ミニ作品展」として行われているので、ご披露です!