たくさんの保護者様が応援してくれる中、子どもたちが疾走して
いきました。校長はいろいろなスポーツをやりますが、マラソンだけは
一回もやったことない。したくない。吹田市の駅伝大会で4キロ走ったのが
最長距離!? 体重92キロで42キロとか勘弁してください~。
「マラソン大会に何の意味があるんですか?」
子どもたちは本当はマラソンがキライかも知れません。
「嫌なことを学校はさせるんですか?」
あえて言えば、「そうです!嫌なこと、しんどいこと、大変なことを
自分ひとりの力で、最後までやり抜いてほしいからやるんです。」
ちょっと心が折れそうになったら、担任がそっと後押し。
一人きりのゴールはさみしいのでみんなでエールを送る。
「もう一度言う! 大事なことだから何度も。」
「絶対1位よ!とか言わんでいい。マラソンは順位なんか関係ない!
自分との勝負なんだ。 それは人生と同じ。」 そやけど!!
「しんどいことにぶち当たっても、ひとりじゃない!そう思えたら
がんばれることをを 知ってほしいから、みんなでワイワイ
あえて寒い冬にマラソン大会するんですがな! 以上~!」