寒い中、たくさんのご来場ありがとうございました。前半が終わったら、もう一度
並んでいただき、頭が下がります。地域の方もお越しいただき感謝しております。
さて、体育館に入る子どもたちが、「校長先生、見ててなあ~!」とか、
「私なあ、指揮者やねん。うまいこといくかなあ!?」「笛まちがわへんかなあ!」
と、多分不安から口々に声をかけて通り過ぎていきます。
「大丈夫!あんだけ練習してんから。」 「自信もっていきや!」
「ドキドキして当たり前。深呼吸してド~ンといくんやでえ!!」と声かけました。
でも、ステージが終わり、席に戻る顔はどの子も、「やり切った満足感」でいっぱいでした。
「がんばれって言わない方がいい」「何のために体育や音楽を必死でやらせるの?」
中には、そんな風にお考えの方もいるかも知れません。学校ではすべてのことを
うすく広~く経験させています。でも、その中からオリンピック選手が、プロの音楽家が、
(ラグビー日本代表のフッカー堀江翔太選手は本校の卒業生ですよ!応援よろしく。)
がんばって、みんなで成し遂げた音楽会から、子どもたちの夢が広がる可能性は無限です。