校長 小林です。
1月17日は阪神淡路大震災の日です。あの日から25年。阪神淡路大震災の記憶を忘れないようにとの意味も含めて1月16日に吹田南幼稚園と合同で地震・津波想定の避難訓練を行いました。地震は必ず授業中に起きるというわけではないので、今回は子どもたちには事前に知らせず、20分休みに行いました。地震発生の放送があると運動場に出ていた児童は運動場の真ん中に集まり、教室に居た児童は机の下にもぐりこみ、地震が収まったという放送の後、運動場に全児童が集合して人数確認を行いました。そこに「津波警報発令の一報が入った」という想定で今度は垂直避難を行いました。放課後や休日など誰にも指示してもらえない状況で災害に見舞われることもあります。何が最善かを自分の頭で考え、自分の命は自分でしっかりと守れるような子どもたちになってほしいと思います。
運動場にいた児童は運動場の真ん中に集まりました
教室に居た児童は揺れが収まってから運動場に避難しました。
その後、津波警報が出たという想定で垂直避難をしました。
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