校長 小林です。
、校内の救急救命研修をおこないました。6月からプールを使った授業も始まり、7月も臨海学習を控えています。あってはならないことですが、水に溺れてしまったりとか急な疾病や事故で心肺停止となったりしたときに子どもの命を確実に救うため、このような研修を毎年行っています。
内容はAEDトレーナーを用いて実際にAEDを使う時の手順を練習し、DVDを視聴して心臓突然死について学びました。本校では5年生児童を対象にAEDの使用や胸骨圧迫(心臓マッサージ)をしています。誰かが倒れた時、近くにいる人の行動次第でその人の命が救えるかどうかが決まります。こうした練習によって、必要な時に救命措置をいつでもできるようにしておきたいものです。