校長 小林です。
学校の前に歩道があります。多くの児童がここを通って登下校をしています。下校時はあまりたくさんになることはないのですが、登校時間帯は短い時間に多くの児童が登校するために混雑します。私は毎日、正門前に立っていますが「広がって歩くので通りにくいです。何とかなりませんか。」とお叱りを受けることがあります。この時間帯は近隣の保育園等に送迎する方も多く、ベビーカーを押しながらだと通りにくいことと思います。また、運動場スロープ付近にはきついカーブがあり、荷物を満載した車両は遠心力で歩道側に傾きながら走ります。幸い児童に当たるということはありませんでしたが、昨年は積み荷の鋼材をこの場所で落とすといったことも起きています。これらのことから児童には道路側を空けて運動場・校舎寄りを歩くようにと全校朝会で説明し、毎朝指導もしています。声をかけるとみんな意識してくれて道路側を空けるのですが、そうでない時はどうしても広がってしまいます。また、歩道を走ってくる子もいて昨日は2人が転んでしましました。意識が定着するまではもう少し時間がかかりそうです。
道路側を空けて歩きます
※ 写真のトラックが特に危険というわけではありません