校長 小林です。
11月22日、大阪では珍しく霧の朝を迎えました。霧は水蒸気を含む空気のかたまりが、気温が低くなったり、あるいは水蒸気が増えたりした(あるいは両方が重なった)ときに水蒸気が飽和することで発生するそうです。この日は割と暖かかったので、水蒸気量が増えたことが原因なのでしょうか。一番濃い時はマンションの上の階はよく見えないほどに霧に覆われていましたし、正門からはビバホームの向こうが見えませんでした。また、新校舎からはサッカースタジアム、観覧車、太陽の塔が見えるのですが、この日は観覧車、太陽の塔は見えませんでした。この日の霧では電車のダイヤが乱れたり、いろいろと影響もあったようですが、先日の皆既月食のように、普段はあまり見ない珍しい自然現象を体験できました。
観覧車も太陽の塔も見えません