2020年10月アーカイブ
6時間目、司会進行を児童が行い、選手宣誓からスタートしました。クラス旗もなびきました。100m走、半周リレーでは力強く、オプションに、懐かしの50m走、借り物競走、スウエーデンリレーなどの工夫も見られました。一生懸命取り組む競技、楽しみながら取り組む競技と、メリハリもありました。閉会式では各クラスの得点発表、トロフィー授与、クラス写真と、思い出の1ページが加わりました。6年生、いい体育参観となりましたね。保護者の皆様、子どもたちの笑顔、頑張る姿をご覧いただけたことと思います。コロナ禍のなか、様々な制約のもと、ご不便お掛けいたしましたが、無事に終了することができました。この場をお借りしまして、感謝申し上げます。誠にありがとうございました。今後ともご支援いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
本日は市教育委員会から2名の指導主事が訪問し、2年生、3年生の国語の授業観察により、指導助言をいただきました。2年生は「ことばあそびをしよう」、3年生は説明文「すがたをかえる大豆」を題材としました。2年生は言葉のリズムを楽しむ音読やグループ活動による創作、発表交流を行い、家庭では自主学習で、さらに折句の作成も意欲満々でチャレンジしそうな子どもたちでした。3年生は説明文の構造を既習事項と比べて迫り、新たな問いの文を作成することをねらいとしましたが、難易度が高かったかもしれません。このあとの展開で学習を深めていくことでしょう。それぞれの考えを大事にし、自分の新たな気づきとできるよう、仲間との学びを大事に積み重ねましょう。2学期もあと2か月ほどとなりましたね。
昨日に続き、1・4・5年生の授業参観を実施しました。本日も多数の参観をいただきました。徒歩でのご来校に協力いただき、誠にありがとうございました。10/28(水)には学年ごとの体育参観を予定しております。(詳細はトップページに掲載中です。ご確認ください。)引き続き、ご協力よろしくお願い申し上げます。
2時間目は各学年それぞれに課題に集中して取り組む姿が見られました。1年国語「くじらぐも」や漢字の成り立ち、生き物調べ、4年国語「ごんぎつね」「いろいろな意味をもつ言葉」、音楽リコーダー奏「オーラリー」、理科「ものの温まり方」、5年算数「帯分数の計算」、社会「輸出、輸入」等の学習でした。教室掲示(図工や生活科、新聞づくり等)も合わせてご覧いただけたことと思います。2学期は新しい生活様式の中において、やっと通常の学習活動に近い形で日々過ごすことができています。今後とも、ご家庭でのご協力をいただきながら、当たり前に学校生活が繰り広げられることに感謝しつつ、教職員一同積み上げを図ってまいります。
本日は今年度初めての授業参観を行いました。保護者の皆様には出席番号で1学級3分割し、2,3,4限に割り振りし、1家庭1名として参観いただきました。多くの制約の中、状況を理解いただき、大変スムーズに運びました。特に自転車・バイクでの乗り入れをご遠慮いただけるよう案内しておりましたところ、徒歩でのご来校を実行していただけました。ご不便もおかけしましたが、明日の1・4・5年生の参観でも何卒よろしくお願い申し上げます。
各学級での学習の様子をご覧いただきました。子どもたちも進んで発表するなど、張り切っている姿がありました。日ごろからどの教室もICT機器を使用し、わかりやすいよう、授業の工夫を行っています。担任による外国語、個々やグループで実験道具を操作する理科専科の授業、教科書の題材を用いた特別な教科「道徳」、少人数指導や具体的操作を用いた算数の授業、辞書を用いた国語の授業、吹田市独自の副読本を用いた社会科の授業等、子どもの気づきを取り上げながら全体で共有するなどして「主体的・対話的で深い学びの実現」に向け、新学習指導要領に沿った学習活動を意識して進めています。お気づきの点やご感想がありましたら、連絡帳にて担任へお知らせいただきましたら幸いです。本日は様々にご協力いただき、誠にありがとうございました。
今年度第1回目の研究授業を持つことができました。6年国語「鳥獣戯画を読む」を題材に説明文を取り上げました。ペアや班での意見交流をしながら、説明文で使われている技法を探し、それを活用して、最後にはゴッホの作品について文章化することをめざしました。校内の教員が一堂に会し、子どもたちは緊張気味でしたが、読み手をひき付ける工夫については意識化できました。そののち、講師から学ぶ研究協議では、説明文は筆者と読み手のコミュニケーション、それぞれの説明文に論の工夫があり、1年生からの積み上げが大事であること、日常表現で活用することを強調されました。次回は2年生、1月には3年生の物語を控えています。日々の授業へのフィードバックをめざしましょう。
5年生対象に、茨木サポートセンターから講話に来ていただきました。1組でタブレット型PCを3台据え付け、校内WiFiを活用し同期させ、2,3,4組に配信する初システムを活用しました。体育館工事により学年全体が集合できる場がなく、工夫した次第です。暴力、窃盗、万引き、夜遊びの危険や誘われたときに断る勇気を持つこと、大人に相談することなども教わりました。児童にわかりやすく、ペープサートを用いたストーリ仕立ての工夫もありました。いじめについても触れ、被害児童が取り返しのつかないことになる場合もあることも事例を挙げてお話くださいました。うなずきながら聞く児童も見受けられました。集団の中で、社会の中で、よりよく生きていくことを自分たちで考えていきましょう。
本校は児童数が880名ほどの大規模校で、今年度はまだ一堂に会する集会が持てていません。本日は月一度のWeb朝礼を各学級で動画視聴により実施しました。先週無事に終えた「5年林間学習」と1学期末からお世話になっている「PTA美化委員会の協力による清掃活動」について、お話しました。5年林間学習での様子を画像を入れ、全校にお知らせし、今後の学校生活で「為せば成る」、学年目標「Go for it ! やってみよう」につなげて、チャレンジしていくことの大事さを伝えました。また、PTA美化委員の保護者の皆さんの清掃活動は2時間目の授業中が中心ですので、子どもたちが実際に目にしていないこともあり、トイレ清掃、家庭科室清掃、合わせて画像で、一生懸命していただいている姿を紹介しました。そういった保護者の皆さんの、子どもたちを大事に思ってくださるお気持ちをしっかり受け取って、「自分のできることを一生懸命がんばること」、「授業をしっかり受けること」、「友達と仲良く過ごすこと」について触れました。遠足、修学旅行、授業参観、体育参観と10月には1学期にできなかった行事がたくさんあります。子どもたちそれぞれに、「がんばったよ。」と笑顔で言えるいい10月になることを願っています。
9月以降、すべての学年で3時間ずつ「いじめ予防授業」を実施しています。本日は5年生の3回目のまとめの授業があり、市教育センターより指導主事の視察がありました。これまで、いじめが深刻化する要素として、いじめ加害者がシンキングエラーを起こしていること、お互いの関係性にアンバランスパワー(力の不均衡)があることを学んできました。今日はいじめがあった場合に、どんな行動をすることが望ましいかを事例を通して考えました。「HERO行動」です。H Help友達を助ける、E Empathy相手のことを考える R Respect人の気持ちを大切にする O Open-mind 心を開いて声をかける といったことを指します。授業の最後に自分の言葉で行動宣言をしますが、「HERO行動」という語を用いてまとめる児童もいました。自分たちのよりよい学級づくりにぜひ反映させてほしいスキルです。
本日、10/3(土)10:00~11:00、JR吹田北口にて、片山地区福祉委員会主催「赤い羽根共同募金活動」が実施されました。例年、片山地区子ども育成会(片こ連)から本校児童の参加を呼び掛けてくださり、今年度も1年生から6年生まで、30名近い児童が募金活動に参加しました。ロータリー4か所に分かれ、それぞれに道行く市民の皆さんに向かって、子どもたちの元気な呼びかけの声「共同募金への協力をよろしくお願いします!!」が響いていました。足を止めて募金してくださる方がおられると、満面の笑みで、「ありがとうございます!」と赤い羽根を手渡していました。スタート前には、福祉委員会の方から、図を示しながら共同募金の趣旨を説明され、子どもたちに目的意識を明確にされるなどのご配慮もいただいています。地域のさまざまな福祉に活用いただくために、自分で行動を起こせたこういった経験の積み重ねを大事にしてほしいと思います。中には昨年度に続き参加した2年生、5年連続参加し、感謝状を与った6年生もいました。学校生活外での自主的な社会に貢献できる活動、いい機会をいただきました。お世話いただきました皆さん、本当にありがとうございました。
今年度はこれまでに6年生、5年生で実施しています。本市から配置のICT支援員(PCサポーター)から「インターネットを安全に使おう」をテーマに情報モラルについて学びました。5年生では自分のスマートホンの所持はまだ多くはないかもしれませんが、任天堂のゲーム機で通信機能があるものについては、身近に利用している児童も多いかと思います。すれ違い通信の落とし穴、個人情報の流失の危険性、遊び半分の投稿が一生消せないデジタルタトゥとなってしまい、生涯を左右するまでにもなってしまうかもしれない危険性、対面でのコミュニケーションと比較し、そもそもメール文では思いや意図が情報量として3割程度しか伝わらないものであるので取り違えのリスクが高いこと等について、事例も交えながら学習しました。授業の最後に、危険なアプリを登録し、損害を受ける、といった体験型ツールで、仮想体験しました。情報機器の使用はクリック一つで大きな被害につながることもあります。そういったリスクをしっかりと自覚したうえで、責任をもって利活用していくことをご家庭とも共有しながら学習していくことが重要であると考えています。
本校支援学級をたいよう学級と呼んでいます。今年度は9学級あり、1年生から6年生まで45名が活用しています。クラスの授業での学習のフォローや体育や図工で安全面の配慮を行ったり、算数・国語を中心にたいよう学級の場を利用して少人数での学習もしています。自分の力でできることを増やしたり、伸ばしたりしていくことをめざし、そのための手立てを保護者の方と協力しながら進めているところです。今日は体育参観の取組に向けて、合同体育が始まる1年生の教室で、たいよう学級担任から「合理的配慮」について、子どもにわかりやすい表現でお話をしました。お互いの理解と少しの工夫があれば、学年・クラスのみんなといっしょにがんばる機会を作ることが可能です。うなずいてお話を聞いていました。
本日も9:30から20名以上の美化委員の皆様が参集いただき、児童使用トイレの清掃にあたってくださいました。赤ちゃんを背負いながらのお母さんもおられ、頭が下がる思いです。1時間目の休み時間に体育に出る前の1年生が清掃作業中のトイレに駆け込んできました。「ありがとうございます。」と自分からお礼の言葉を告げていました。言葉で伝えることはとても大事なことですね。となりのトイレでは、「ぼくのお母さん、来てるで!」と友達を連れて会いにに来ている児童もいました。お母さんへの激励ですね。ほほえましい光景でした。本日も心のこもった活動をいただきありがとうございました。業間休みには校内放送で児童にアナウンスしました。次回もどうぞよろしくお願い申し上げます。