11/30(火)、6年生は聴覚に障がいを持つ方に来校いただき、「聞こえの授業」を受けました。24歳の時に急に耳が聞こえなくなり、絶望の毎日だったそうですが、手話を習い、また職場で働いている同僚の方々の手助けによって世界が開けたということです。今では、聞こえないことも楽しいと思えると言っておられました。とてもユーモアたっぷりに手話を教えてくださり、難しいと思っていた子ども達もほんの少しですが、笑顔で楽しく手話を学ぶことができました。手話をうまく使えなくてもジェスチャーや顔の表情で相手に思いを伝えることはできるということが少しわかった子ども達でした。