12月の人権週間を前に、人権学習発表会を行いました。 人権学習発表会は、生活科や社会、総合的な学習の時間に取り組んだ学習を、学年ごとに工夫して発表します。今年は、全校児童が集まって実施できました。また保護者の方にも参観していただくことができました。
2021年11月アーカイブ
今日は、風水害を想定し、地区班で集まって集団下校をする訓練をしました。 「2年生~6年生は各地区班の教室に移動しましょう。班長さんは、1年生を迎えに行ってください」という放送を聞いて移動をはじめ、すべての班が移動を完了するまで12分でした。どこへいったらいいのか迷子になる児童もおらず、すばやく行動できました。 その後、班長を先頭に副班長を最後尾に並んで集団下校をしました。高学年は、低学年をサポートし、またお手本となるように行動できました。低学年の人も、班長や副班長の指示をちゃんと聞いて行動できました。
学校歯科医の先生に来ていただいて、歯の健康についてお話をしていただきました。乳歯から永久歯に生え変わって、一生使う歯を自分で守っていけるようにしようと思ったようです。
1年生と6年生のペア学年で、海遊館へ遠足に行きました。コロナ感染拡大でずっと行けなかった遠足、何日も前からわくわくが止まらない感じでした。
6年生は、自分が楽しむだけでなく、1年生をサポートする役割もありました。付いてきていると思ったらいなかったり、水槽の前から動かなくなったりちょっとたいへんなこともあったようですが、大きなジンベイザメをみてびっくりしたり、小さな熱帯魚にくぎづけになったりしている1年生をみて「かわいいな~」って思ったようでした。ごまあざらし、ペンギン、くらげ・・・・1年生も6年生も目をかがやかせて海遊館を満喫しました。
2年生は、小学生になって初めてのバス遠足でした。バスの席を決めたり、水族館の見学のグループを決めたりしながら楽しみが膨らんでいきました。「校長先生は行かないの?」「教頭先生も来て欲しいよ~」といっぱい声をかけてくれました。
当日は遠足日和、水族館にはたくさんの学校が来ていました。イルカのショーを見て大興奮!くらげやペンギン、海の魚と川の魚・・・いろんな魚に出会いました。
SIFA(吹田市国際交流センター)教育活動支援事業で、チェン・スーティンさんにお越しいただき、4,5,6年生がお話を聴きました。
チェン・スーティンさんは台湾の方で、パワーポイントを使って台湾の言葉や食品、建築物などを紹介してもらいました。観光や貿易を通しての日本と台湾のつながりについても知る機会になりました。 コロナ感染が広がる前には、1年間で490万人の方が日本を訪れていたそうです。台湾の人口は約2300万人ですから、なんと5人に一人の割合になります。つながりの深さを感じる数字です。コロナ感染が終息したら、またたくさんの台湾の方が日本に来てくれると思います。子どもたちも将来台湾を訪れる機会があるかもしれません。
今日は、児童集会がありました。後期の児童会が始まって、各委員会からの活動報告が行われています。
今日は、栽培委員会からの報告でした。「栽培委員会では、正門を入ったところにある花壇にチューリップの球根を植えました。今は、全くわかりませんが春になって満開のチューリップがみなさんを楽しませてくれるでしょう。チューリップの花言葉は「思いやり」です。学校中に思いやりがあふれるように願っています。」 これから寒い冬を土の中で超えて、春には色とりどりのチューリップの花が楽しめるはずです。栽培委員会の人たちが、毎日水やりをして育ててくれます。
11月10日(水)8:30~12:15学校公開を行いました。早朝からたくさんの保護者の方に授業を参観していただき、また休み時間に子どもたちが遊んでいる様子を見ていただきました。
今年度はじめて全校児童が集合して全校集会を行うことができました。朝8:30、体育館に全校児童244名が集合。目印のところに左右前後の間隔をとって並びました。1,2年生もいつもと違う雰囲気にちょっと緊張したのでしょうか。がやがや騒ぐこともなく静かに並べました。 教頭先生から「みんながこうして集まって集会ができてうれしい!」という話 校長先生から「みなさんが安全に成長し生活できるように、地域の大人の人たちが見守ってくれています。ありがとうという気持ちをあいさつすることで表しましょう。」という話 西先生から「11月の生活目標は廊下や階段は右側を歩こうです。廊下や階段でおにごっこをしている人がいます。おのごっこは広い運動場でしましょう。」という話がありました。 話している人に顔を向けてしっかり聴く姿勢が見えました。きっと耳も心も向けていてくれたことと思います。
表彰がありました。 吹田市米澤富美子 子ども科学賞(夏休み科学作品展)科学奨励賞 3年生 柴田龍武さん 第67回青少年読書感想文全国コンクール 参加賞 2年生古川咲楽さん 4年生増澤瑠泉さん
今日は、NPO法人SEAN さんに来ていただいて、ジェンダーを考える学習をしました。
「あなたも、あなたの友だちも、みんな幸せに生きる権利があります。それは、生きること、幸せになること、選ぶこと、ができる権利があるということです。みんなが幸せに生きる権利が守られているかな?思い込みで決めつけていることはないかな?」自分の生活を振り返って考えてみました。子どもたちはいろいろな考えを発表してくれました。 「男だから泣いちゃダメと言われた太郎さん、心が強くなれなくて心にフタをしてしまいました。そこで、太郎さんの友だちになったつもりで考えてみてください。どうしますか?」ロールプレーをやってみましょう、という声掛けに、やりたいやりたい!と手がいっぱい上がりました。「だいじょうぶ?」「いっしょにいってあげようか」「みんなでオニごしてイヤな気持ち忘れよう」こどもたちは、一生懸命考えて、声掛けしてくれていました。子どもたちの声掛けには、友達の心のフタをあけたり、心を強くする力があるよです。
11月になって、新型コロナ感染防止対策としての活動制限が少し緩和されました。一斉に、校外学習や出前授業が行われますが、引き続き万全の感染対策を行ったうえでの活動になります。
11/5 3年生消防署見学 11/5 4年生出前授業 11/17 4.5.6年生出前授業(国際理解教育) 11/18 2年生校外学習 11/19 1.6年生校外学習 12/2~3 5年生林間学習 12/2 4.6年生出前授業(パラリンピアン来校) 12/8 3年生校外学習 12/9 4年生社会見学