2018年1月アーカイブ

集団作り研修 1月23日

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校長 小林です。

 日々の学校生活で子どもたちをつないで集団を作っていくことはとても大事なことです。一緒に勉強をしたり、給食を食べたり、ケンカしたり喜び合ったりしながら集団は形成されていくものですが、時には意図的に集団活動を入れることがあります。その時にどんな活動があってどんな時に使うのが効果的かということを学ぶ研修を行いました。この日は教職員が体育館に集まり、童心に帰ってワイワイ言いながらさまざまな活動をやってみました。特に「人間知恵の輪」はとても難しく、解けないグループもありました。とても寒い体育館でしたが体も心もポカポカになりました。また、教室でもやるかもしれませんよ。お楽しみに!

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道徳研究授業 1月26日

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校長 小林です

 来年度から道徳の学習が教科(特別の教科"道徳")となります。今までも道徳の学習はしてきたので、その部分での大きな変更はありませんが、大きく変わるところは教科ですので教科書をつかって学習することと評価を行うことです。26日は6年生のクラスで道徳の研究授業を行いました。教材は「手品師」という読み物です。

「手品師」という教材は

 腕はいいが売れない手品師。いつかは大きなステージでスポットライトを浴びることを夢見ています。ある日、寂しそうな少年に会った手品師は手品を披露し、「明日も来てね」と少年にとても喜ばれ「明日も来る」と約束します。その晩、手品師は「明日、大きなステージに空きができた。出演しないか。」という誘いを受けますが、少年との約束を優先して出演を断るというストーリーです。

みなさんはどう思われますか?授業でも子どもたちにいろいろと考えさせていました。道徳の授業は「こうあらねばならない。」という一定の考え方しか認めないような進め方はせず、多様な道徳的価値観を認める方向で進めていく形をとります。この授業では手品師の行動を「誠実」とした子が多く、もちろんそれでOKなのですが、「自分の夢に対しては誠実だったのだろうか?」という考え方もまたOKなのです。このような授業研究を通して平成32年度の本格実施までに研究を続けていきます。

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 吹田市一斉合同防災訓練

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校長 小林です。

 1月21日(日)に吹田市一斉合同防災訓練が行われました。訓練は吹田市の西側に連なる上町断層帯を震源としたマグニチュード7.5の直下型地震が発生し、市全域で震度6強、一部地域で震度7の大地震に襲われたという想定で実施されました。地域のみなさんがまず各家庭で身を守る訓練を行った後に、連合自治会が行う避難訓練と安否確認訓練、情報収集・伝達訓練に参加されました。集合場所は吹田南小学校で100名ほどの方が参加されました。運動場で参集人数の確認などを行った後、体育館に場所を移し新聞紙を使ったスリッパづくりを学んだり、DVDの教材を視聴したりしました。最後は地域のみなさまが作られた炊き出しのお味噌汁をいただいて終了しました。

 ひとたび大きな災害が起きたら地域のみなさんで力を合わせて乗り越えなくてはいけません。このような訓練は重要だなと思いました。

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地震・津波避難訓練

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 校長 小林です。1月17日は阪神淡路大震災の日でした。当然、子どもたちには経験がありませんし、教職員の中にも経験がなかったり、幼くて記憶になかったりする人が増えてきています。一方、記憶に新しいのが東日本大震災。改めて津波の恐ろしさを知りました。

 ここ、近畿地方は今後起きるといわれている南海トラフ大地震の影響を直接受けるといわれており、訓練で備えをすることが大事です。そんなわけで、地震と津波を想定した避難訓練を行いました。避難訓練というと授業中にサイレンが鳴って「地震が発生しました。」と放送が入るパターンが多いのですが、本物の地震はいつも授業中にくるとはかぎりません。今回は「業間時間中に地震発生」という想定で行われました。 

 どこにいてもまずは、頭を守れるところに身を隠すこと。そのあとは固まって整然と避難します。今回も「お・は・し・も・て」(押さない・走らない・静かに・戻らない・低学年優先)の原則に従って運動場に避難しました。今回は運動場に避難し、私からのお話をしている最中に「津波警報」が出されたというシナリオで、今度は校舎のなるべく高いところに避難する垂直避難を行いました。南海トラフ地震は今後30年以内に70~80%の確率で起きるとされています。いつどこで起きても自分の命を守れるようにしたいですね。

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地震が起こり運動場に避難してきます

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津波警報を受けて垂直避難をします

国語科研究授業

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 校長 小林です。

 社会科研究授業に続いて国語科の研究授業が行われました。これは今年度、本校の中で研究しているテーマに即したものです。本校では研究テーマを「アクティブに学習する子どもの育成~対話的な学習から深い学びにつなげる~」とし、1年生から6年生までの各学年で研究授業をしています。この日は4年生の授業で国語科の「詩」の授業を行いました。この研究テーマでは友達と話し合い、意見を交流することで考えを広げたり深めることを目標にしていますが、この日の授業では友達の作った詩についていろいろと話し合い、1つの詩に構成しなおす活動をしました。この研究を続けてきて、話し合う活動(学びあい)は確実に子どもたちの思考力を高めることを実感しています。このあとは2月初めにおこなう3年生の研究授業で全学年の研究授業が終了となります。学びあい活動を中心に「しっかり考える南っ子」を育てていきたいと思います。

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社会科研究授業

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 校長 小林です。

 本市の教職員はそれぞれ自分の研究したい教科・領域のグループに所属して研究活動をしています。その中に「社会科」の研究部があるのですが、その部会の研究授業が行われました。授業は「昔のくらし」をテーマに本校の3年生のクラスで行われました。3年生の教材の中には昔のくらしを学習する単元があり、2月には吹田市立博物館にも見学に行きます。授業では「昔」を20年前、40年前、60年前の三つに分け、子どもたちに「どの時代のことを勉強したい?」とリクエストを聞いて、その年代の勉強をするという組み立てでした。子どもたちが選んだのは「60年前」で1957年頃ということになります。私の考えではそれほど「昔」という感覚はないのですが子どもたちにとっては「昔」なのでしょうね。その頃の風物を写した写真を配ってもらって気が付いたことを発表していました。他校の先生もたくさん参加され、がんばっているところをたくさん見てもらいました。

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寒さに負けない!

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校長 小林です。

 先週は少し和らいだ感がありますが、先々週の冷え込みはとても厳しいものがありました。また、今週も冷え込んでいます。学級閉鎖も相次いでおり、金曜日から閉鎖した3クラスは今日から通常授業、昨日からの閉鎖が1クラスになっています。

 グラウンドの状態や学級閉鎖の状況で中止するときもありますが、寒さに負けない身体を作ろうということで朝の耐寒駆け足が始まっています。体操服に着替えて外に出るだけでもかなりの気合が必要ですが、寒さに負けず子どもたちは元気にグランドを走っています。朝の耐寒駆け足のまとめとして、1月末から2月にかけて校内マラソン大会が行う予定です。お時間のある方はぜひ、応援にお越しください。大きな声援をいただけたら子どもたちも元気100倍です。よろしくお願いします。

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校長 小林です。

 二学期の終業式と三学期の始業式で「一年の計は元旦にあり」という話をしました。一年の計画を立てるのは元旦が良いという意味ですが、教室を回っていると写真のような掲示がありました。子どもなりに「今年はこれをがんばろう!」と決意した様子がうかがえてとてもかわいいですね。今、立てた目標が一年間ずっと続くことを願っています。

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1月19日 学級閉鎖

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校長 小林です。

 インフルエンザが猛威を振るっています。今週は「閉鎖にまでは至らないもののインフルエンザによる欠席者がいる」というクラスが増えてきていたのですが、本日、学級閉鎖の基準を上回る欠席者が出たクラスが3クラスとなり、これらのクラスは学級閉鎖することになりました。学級閉鎖をしたのは1年生、2年生、5年生のそれぞれ1クラスですが、それぞれ8~9名のインフルエンザによる欠席者が出ています。学級閉鎖は本日から月曜日までで次の当校は火曜日になります。当該クラスは12時頃に給食を食べて13時に下校する予定です。

 来週はさらに欠席者が増えることも予想され、前触れなく多くの欠席者が出て突然、学級閉鎖することもあります。各ご家庭におかれましてはお子様のクラスが学級閉鎖したときにおうちに入れるようにしていただくようお願いします。

 インフルエンザにかかっている子はゆっくり回復に努めてもらい、元気な子もが外出を控えてインフルエンザにかからないようにしてください。

 校長 小林です

 1月12日(金)にPTA主催の音楽鑑賞会が行われました。4時間目を低学年、5時間目を高学年として時間帯を分けて体育館でおこないました。来ていただいたのは昨年に引き続き「フィルハーモニック ウインズ オオサカン」のみなさんです。当日はこの冬一番と思われる寒い日で、子どもたちは上着や座布団を持ち込んでの鑑賞でしたが、寒さをものともしない素晴らしい演奏で子どもたちや教職員、保護者の方を魅了しました。管楽器と打楽器中心の編成で、なかには子どもたちが使う楽器も登場していましたのでプロの演奏は参考になったのではないでしょうか。楽器による音程、音色の違いなどを実際に演奏して教えてもらいとても勉強にありました。やはり本物に触れるということは大切ですね。今回の音楽鑑賞会は昨年に引き続きPTAのご協力によって実施しました。」PTAのみなさまありがとうございました。

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砂場の土のう

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 校長 小林です。

 運動場の南西の端(国旗ポールが立っているところ)に砂場があります。砂場とはいっても砂遊び用というよりは走り幅跳びのためのものです。思い切りジャンプしたあとに着地するときの衝撃を和らげるために砂が敷き詰められています。ところが雨が降ったりすると砂が流れ出してしまうので、砂の流出を止めるために寒い中、体育担当の先生が一生懸命に土のうを作って砂場の縁に並べてくれました。これでしばらくは砂場から砂が流出して困ることはなくなるのではないかと期待しています。そしてせっかく並べるのだったら、距離に合わせて色を変えれば、何メートル飛んだかの目安になって面白いのではないかということで、2つおきに赤い土のう袋になっています。これを目標に子どもたちが積極的に跳んでくれたら、まさに一石二鳥ですね。

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じんけん作品ポスター

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 校長 小林です。

 学校だよりでも紹介しましたが、吹田市の「じんけん作品」に本校から多くの児童が標語やポスターで応募してくれました。標語は学校だよりで紹介しましたが、ポスター作品が学校に返ってきましたので、校内で掲示しています。掲示している場所は下足ホール近くの池の前にある「自主学習掲示板」です。」一時的にこのスペースを借りて展示しています。どれも6年生の作品で力作ぞろいです。学校にお越しの際にはぜひご覧ください。

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1月12日 二測定

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 校長 小林です。

 冬休みが終わり二測定が各学年で行われています。二測定とは身長測定と体重測定のことを指します。冬休みにぐんと身長が伸びた子もおり、測定後は「〇cm伸びた!」などと友達と比べ合っていました。子どもたちは1cm、1kgに一喜一憂していますが伸びる時期になったら一年間に何cmも伸びるものです。しっかり食べてしっかり寝て成長を助ける環境にしたいですね。測定した結果は「わたしのけんこう」に記入して持ち帰っています。ご覧いただくようにお願いいたします。

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1月12日 寒い!

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校長 小林です。

本格的な寒さが訪れました。11日・12日は朝から厳しい冷え込みであちらこちらの水たまりが凍っていました。朝登校してくる子どもの一人が「歩道のところにガラスが割れて落ちている」と教えてくれましたが、見に行くと氷でした。大阪は比較的暖かいので氷が張ることはあまりないので、見慣れていないのですね。こう寒いと開放廊下の本校は吹きさらしで寒さが身に沁みます。4階に上がってふと北の方向に目をやると箕面の山々が雪をかぶって真っ白になっていてとてもきれいでした。これから2月の初めまでが一年で一番寒い時期です。寒さに負けないように過ごしたいものです。

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箕面の山は真っ白でした

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プールも凍っていました

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バケツの水も凍っています

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屋外の温度計は2度でした。

1月11日  給食スタート

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 校長 小林です。

 始業式翌日の1月11日から給食がスタートしました。お正月にちなんでこの日の給食は「お雑煮」。これは毎年の給食の定番です。以前はお餅の代わりに白玉団子だったのですが、今は本当のお餅が入っています。

 お雑煮には各地方の特色が表れるものですが、給食のお雑煮はすまし汁。調べてみると大阪は「すまし派」と「白みそ派」のどちらもあるそうです。みなさんのおうちはどんなお雑煮でしょうか。一度食べてみたいなと思うのが香川県の白みそに餡餅が入ったお雑煮。ミスマッチに見えますが意外においしいかも。

 給食が始まりましたので、午後からの授業もある通常通りの日課になっています。文字通りの3学期本格スタートとなりました。

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1月10日  集団下校

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校長 小林です。

 始業式のあった1月10日に集団下校を行いました。昨今、地震や豪雨など天災の天災や不審者事案が起きた時には集団下校を実施することがあります。集団下校は校区内を16の地区班に分け、1年生から6年生までが固まって下校します。靴を取りにいって教室を移動する作業に時間がかかることと全学年が一斉に下校できるということで始業式の日に行っています。前回は班に所属する児童の確認に手間取ったりしましたが、今回は今回はスムーズに班に分かれることができました。1月17日の阪神大震災の日には地震・津波を想定した避難訓練も行いますが、何かあった時には迅速に安全に下校できる体制を整えておきたいと思います。当日は保護者の方にも来ていただいて地区班と一緒に下校していただきました。ありがとうございました。

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3学期がスタートしました!

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校長 小林です。

 あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 今日から3学期のスタートです。しばらくの間、静かだった学校に子どもたちのにぎやかな声が戻ってきました。私は通用門に立って朝の登校の様子を見ていましたが、みんな明るい表情で楽しそうに友達と言葉を交わしながら登校してきていました。大きな病気やけが、事件・事故の報告は入ってきていないのでみんな健やかな冬休みを過ごせたようでホッとしています。

 始業式では全校生の顔がそろい、式の初めに歌う校歌の元気いっぱいの声が体育館に響いていました。みんな一様に良い顔をしていて気持ち良いスタートが切れたようです。

 今年、平成30年は吹田南小学校にとって特別な一年になります。本校は今年、創立50周年を迎え、1123日には創立50周年記念式典も予定されています。このような節目の年をこの学校で過ごせるというのはとても幸運なことです。6年生は中学生になりますが第六中学校に進学する人は第六中学校も同じく50周年を迎えるので、やはり特別な一年になります。

 すでにインフルエンザや感染性胃腸炎による欠席も数名出ています。健康に気をつけて充実した学期を送ってほしいと思います。今年もよろしくお願いいたします。

IMG_0973.jpg 元気いっぱい登校してくる児童たち

IMG_0974.jpg 新しいお友達を2名迎えました

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