2025年5月アーカイブ

　４年生の子供たちが、吹田市環境部事業課の方々をお招きし、パッカー車の出前授業を受けました。

　授業では、実際にパッカー車を見せていただきながら、吹田市のごみ収集の仕組みなどについて詳しく教えていただきました。子供たちは、事業課の職員の方々のお話に驚き、分別収集についても学ぶことができました。

　また、子供たちからの質問にも丁寧に答えていただき、普段何気なく出しているごみがどのように処理されているのかを知る貴重な機会となりました。子供たちの環境に対する意識がさらに高まったことと思います。

　５月２７日（火）、４年生の子供たちが、社会見学で吹田市の「資源循環エネルギーセンター」と「資源リサイクルセンター（くるくるプラザ）」を訪れました。

　この見学では、「ごみがどのように処理されているのか」「資源としてどのように再利用されているのか」といった、日常生活ではなかなか見ることのできない「資源の循環」の現場を、自分の目で見て確かめることができました。

　「ごみを出さない工夫」や「リサイクルの大切さ」などについて、実際の施設を見て、感じ、学ぶことができたことは、今後の生活にもつながる貴重な経験になったと思います。

　５月２８日（水）、本校では「緊急時のお迎え訓練」を実施しました。

　これは、不審者に関する対応事案が発生したことを想定し、「児童の安全を第一に考えたうえで、保護者の方に児童を迎えに来ていただき、学校での引き渡しを行う」という訓練です。

　実際の災害や事件は、いつ起こるかわかりません。学校では、日頃から安全対策に取り組んでおりますが、保護者の皆様との連携も不可欠です。今回の訓練では、職員が児童の安全を確保しながら、保護者の方に児童一人ひとりを引き渡す流れを確認しました。

　保護者の皆様には、お忙しい中ご協力いただきありがとうございました。円滑な引き渡しを行うことができたことは、いざというときの大きな安心につながります。

　今後も、子供たちの安全・安心を守るため、保護者の皆様と連携した取組を続けてまいります。引き続き、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

　先日、「こころ豊かなこども達を地域全体で育む」ことを目的として、古江台中学校区地域教育協議会の総会が開催されました。古江台小学校からは校長と教頭が出席し、地域の皆様とともに子供たちの健やかな成長を支える取組について共有等を行いました。

　古江台小学校としましては、地域の皆様との連携を大切にしながら、子供たちの健やかな成長を支えていくことができるよう、教育活動の充実に努めてまいります。

　ご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。

　本日、1年生の子供たちが、小学校に入学して初めての校外学習で、「千里中央公園」へ出かけました。

　さわやかな天候に恵まれ、子供たちは活動することができました。広々とした公園の中を友達と遊具で遊んだり、自然の中で春の発見をしたりして過ごすことができました。

　校外学習は、自然にふれたり、公共の場でのマナーを学んだりするよい機会となります。今回の学びを通して、子供たちがまた一つ成長するでしょう。

　保護者の皆様、朝早くからのお弁当や持ち物の準備など、ご協力ありがとうございました。

　５月２５日（日）、古江台地区青少年対策委員会の総会が開催され、本校の校長と教頭が出席いたしました。

　この会は、地域の青少年が健やかに成長していけるよう、地域の関係諸団体が連携しながら取組を進めていく重要な組織です。総会では、昨年度の活動の振り返りとともに、今年度の活動について確認等が行われました。

　地域の皆様が子供たちを見守り、支えてくださっていることに改めて感謝申し上げます。学校においても、地域の皆様と連携しながら、子供たちの健全な育成に努めてまいります。

　先日、４年生の子供たちが社会科の学習の一環として、吹田市の泉浄水所へ校外学習に出かけました。

　泉浄水所では、水道水がどのようにつくられているのかを、実際の施設を見学しながら学びました。職員の方からは、「川の水をきれいにするための仕組み」や「安全でおいしい水を届けるために大切にしていること」などを、わかりやすく丁寧に教えていただきました。

　子供たちは、普段何気なく使っている水が多くの工程を経て自分たちのもとに届いていることを知り、「水の大切さ」や「支えてくれている人たちの仕事の尊さ」について、感じとっていました。

　今回の校外学習で得た学びを、今後の学習や生活にもつなげていってほしいと思います。

　本日の朝、正門前で子供たちを迎えていると、地域の警察の方も子供たちの見守りにご協力くださいました。

　警察の制服姿に、少し緊張した様子の子もいましたが、元気よく「おはようございます！」とあいさつを交わすことができました。子供たちの安全な登校のため、地域の見守りボランティアの皆様や保護者の皆様にも、日々ご協力をいただいていることに感謝の気持ちでいっぱいです。

　子供たちのあいさつの声が、明るく響きわたることは、地域全体にとっても安心と元気のもとになると考えます。

　これからも、保護者の皆様や地域の皆様、及び関係機関等とも連携しながら、安全・安心な学校づくりを進めてまいりますので、今後ともご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

　６年生の子供たちが、６月から始まる予定の水泳学習に向けて、プール清掃を行いました。

　プールの中やプールサイド、更衣室やシャワーなども、自分たちの手で丁寧に掃除をしてくれました。デッキブラシでこすったり、落ち葉などを集めたりと、どの子も一生懸命に取り組む姿がとても頼もしく感じられました。

　６年生が心を込めてきれいにしてくれたプールで、これから全校の子供たちが気持ちよく水泳学習を行うことができます。まさに「最高学年」としての立派な働きでした。

　６年生のみなさん、本当にありがとう！みなさんの姿が、きっと下級生のよいお手本になります。

　５月２０日（火）、本校に消防署の方々を講師としてお招きし、教員を対象とした「救命救急講習」を実施しました。

　いざという時に、子供の命を守るために、応急手当のことや心肺蘇生法などについて、実技を中心に丁寧にご指導いただきました。教員一人ひとりが、真剣な表情で人形を使った胸骨圧迫やAEDの操作を繰り返し練習し、緊急時に備える意識を新たにしました。

　学校では、日々の安全指導や健康管理に加え、緊急事態への対応力もとても重要です。今回の講習を通して、教員全員が「いざというときに命を守る行動ができる」ことを目指して学びを深めました。

　先日、「吹田防犯協議会 古江台支部総会」が開催され、古江台小としましては、校長と教頭が出席してまいりました。

　古江台支部では「住民相互の協力により、古江台におけるあらゆる犯罪の防止及び日常生活における安全の確立、地域社会の治安の維持向上を図ること」が目的となっております。

　総会では、昨年度の活動報告や今年度の活動計画についての確認が行われ、地域全体で「安心安全のまちづくり」を行っていくことの大切さが改めて共有されました。

　学校としてはこれからも、安全教育やさまざまな連携を通して、子供たちが安心して学ぶことができる環境づくりに努めてまいります。

　５月１６日（金）、６年生の子供たちが校外学習で「大阪城」へ行ってきました。

　社会科の歴史学習の一環として、実際の史跡を訪れることで、教科書だけでは感じ取ることのできない「歴史の重み」や「当時の人々の思い」を学ぶことができました。

　それぞれの興味・関心をもとに、歴史の探究を深める姿が見られました。また、グループでの行動を通して、仲間との協力やマナーを意識する態度も育まれていました。

　大阪のシンボルとも言える大阪城を訪れることで、自分たちが暮らす地域の歴史にも目を向ける貴重な機会となったことと思います。

　５月１６日（金）、５年生の子供たちが、校外学習で万博記念公園（1970年大阪万博跡地）にある「国立民族学博物館」へ行ってきました。

　世界のさまざまな国や地域の文化・暮らしについて、実際に展示を見ながら学ぶ機会となりました。館内には、衣食住に関する展示など、私たちの生活とは異なる文化を紹介する数多くの資料等が並び、子供たちは興味深そうに見学していました。

　実際に展示を見て新たな気づきを得て、学びを深める場になったようです。

　この校外学習を通して、子供たちは「自分たちと違う文化を知ること」「他者の生き方や価値観を尊重すること」の大切さを感じてくれたことと思います。

　先日、２年生の子供たちが生活科の学習の一環として、１年生の子供たちに学校案内を行いました。

　１年生を優しく迎え、学校のいろいろな場所や使い方などについて、自分たちの言葉で丁寧に説明している２年生の姿がとても頼もしく感じられました。

　普段はあまり行かない場所にも興味津々の１年生。２年生は、案内しながら「ここはね、〇〇だよ。」などと伝えていました。説明を受けている１年生の素直なまなざしと、教える２年生の自信に満ちた表情がとても印象的でした。

　この活動を通して、２年生は「思いやること」の大切さを学び、１年生は２年生の姿を学びました。

　５月１４日（水）、全校朝会を行いました。集合型ではなく、オンライン方式で実施しました。

　まず、私から全校児童に向けて、「正直に生活する」ということについて話をしました。正直であるということは、まわりとの信頼関係を築くうえで、とても大切なことです。「うそをつかない」「ごまかさない」ことが、どの子も安心して過ごすことができる学校生活の基盤となります。子供たちが日々の生活の中で、「正直」を大切にしていってくれることを願っています。

　また、生活指導の担当教員からは、今月の生活目標である「ABC運動」についての話がありました。「A」は「あいさつ」、「B」は「ベル着（チャイム着席）」、「C」は「クリーン（掃除をしましょう）」ということについて、具体的な行動目標について確認をしました。

　このような朝会の機会を通して、子供一人ひとりが自己の生活等をふり返り、よりよい行動を目指していくことができるよう、これからも学校全体で取り組んでまいります。

　５月１３日（火）、３年生の子供たちが校外学習で「キッズプラザ大阪」へ行きました。

　子供たちは、見学や体験を通して、普段の学校の授業では味わえないような学びをたくさん得ることができました。館内では、さまざまな展示や体験コーナーに目を輝かせながら、自分の興味関心に合わせて活動しました。

　学校での学習とつながる内容もあり、楽しみながら学ぶことができました。友達と協力して、行動することもできました。

　また、公共の場でのマナーや時間を守ることの大切さについても、実際の場面を通して学ぶことができた校外学習となりました。

　今後の学習にも、今回の経験をいかしていくことを期待します。

　５月１２日（月）、今年度２回目の委員会活動が行われました。主に５・６年生の子供たちが、それぞれの役割を担いながら学校全体のことを考え、主体的に活動に取り組みました。代表委員会では４年生の子供たちも参加し、高学年の仲間としてしっかりと意見を伝えたり、協力したりする姿が見られました。

　各委員会では、活動の振り返りをもとに、次に向けてどのような取組が必要かを話し合うなど、自分たちでできることを見つけて動いていました。

　高学年の子供たちが中心となって学校をよりよくしていこうとする姿勢は、下級生にも良い影響を与えてくれます。これからも、一人ひとりが役割を意識し、協力し合いながら活動を進めていくことを期待しています。

　「給食」「生活」「栽培」「美化」「図書」「体育」「掲示」「放送」「保健」「代表」

　５月９日（金）、地域の民生委員・児童委員の皆様との懇談会に出席いたしました。

　学校保健安全法第三十条には、「学校においては、児童生徒等の安全の確保を図るため、...地域の実情に応じて、...地域の安全を確保するための活動を行う団体その他の関係団体、当該地域の住民その他の関係者との連携を図るよう努めるものとする。」と定められています。本校でも、地域の皆様とともに子供たちを見守る体制づくりを大切にし、今回の懇談会にはその一環として出席いたしました。

　当日は、地域の子供たちのようすなどについて、学校と地域それぞれの立場から意見交換を行いました。委員の皆様からは、日ごろの見守り運動に関する貴重なお話や、学校への温かい励ましのお言葉をいただきました。

　子供たちの安全と健やかな成長のためには、学校と地域が手をとり合って取り組むことが欠かせません。今後もこのような交流の場を大切にしながら、本校の教育活動の充実に努めてまいります。

　５月９日（金）、地震が起こった後に火災が発生することを想定した避難訓練を実施しました。

　訓練では、まず緊急放送を受け、子供たちは机の下にもぐり、身の安全を確保。その後、火災発生の想定で避難指示があり、煙を吸わないようハンカチなどで口をおおいながら、落ち着いて運動場へ避難しました。

　どの学年の子供たちも真剣に取り組み、訓練の目的を理解している様子が見られました。特に、静かに先生の指示を聞きながら安全に行動できたことは、立派でした。

　今後も、安全に関する資質・能力の向上のため、計画的に訓練を行ってまいります。ご家庭でも、地震や火災が起きたときの行動について、ぜひお話し合いの機会をもっていただければと思います。

　１年生が道徳で「あかるいあいさつ」について学んでいました。

　子供たちは、人との関わりの中で、どのようなあいさつが良いのかなどを考えていました。

　少しずつ学校生活にも慣れてきた1年生が、あいさつの大切さを学び、実際の生活にいかそうとする姿は頼もしく感じました。

　これからも、あいさつを通してあたたかい人間関係を築いていくことができるよう、学校全体で取り組んでまいります。

　４年生の理科の「1日の気温の変化」の学習で、子供たちが外に出て気温を測っていました。

　子供たちは温度計を手に、実際に体験しながら学ぶことで、気温の変化を実感しているようでした。

　このような体験を通して、理科の学習がより身近なものとなり、自然等への興味や関心が深まっていくことを期待しています。

　本校では、朝の「モジュール学習」の時間を活用して、基礎的・基本的な力を身につける取組を行っています。

　今日は、どの学年の子供たちも集中して漢字の学習や朗読などに取り組んでいました。一文字ずつ丁寧に書いたり、抑揚をつけて気持ちを込めて読んだりと、それぞれの学びの姿勢が見られました。

　短い時間ですが、毎日積み重ねることで、確かな力が身についていきます。

　今後も、日々の積み重ねを大切にしながら、学びの基礎を築いていくことができるよう、学校全体で取り組んでまいります。

　本日、こばと学級ではこばとタイムの時間に、紙ヒコーキづくりに取り組みました。子供たちは、どう折ったらよく飛ぶのかなどを考えながら、工夫して作っていました。

　完成した紙ヒコーキを手に、「せーの！」の合図で紙ヒコーキを飛ばしました。自分の工夫がうまくいった時の笑顔が、とても印象的でした。

　こうした活動を通して、楽しみながら手指の操作や友達との関わりなど、たくさんの学びが広がっています。

　今日は1年生の耳鼻科検診がありました。入学してまだ間もない1年生の子供たちですが、先生の話をよく聞き、落ち着いて行動する姿が見られました。

　検診を通して、自分の身体を大切にすることの意味も少しずつ学んでいってほしいと思います。

　本日、6年生の外国語の授業では、子供たちが英語でスピーチに挑戦している様子が見られました。一人ひとりが学習用端末を使ってスライドを作成し、スピーチを行うなど、ICTも上手に活用していました。

　本番では、英語で自分の思いを伝えようとがんばる姿がとても印象的でした。

　英語で話すことの「楽しさ」を感じ、自信をもって発表できるようになりつつある６年生。これからの学びがますます楽しみです。

　本日は、今年度はじめての児童朝会を運動場で行いました。全校児童が整列し、始まりの合図を待つ姿が立派でした。

　その児童朝会では、委員長一人ひとりが全校児童に向けてあいさつなどを行いました。「高学年児童が学校全体のためにさまざまな役割を担っている」ということが伝わる内容でした。力強いメッセージに、全校児童も真剣に耳を傾けていました。

　こばと学級の子供たちが、こばとタイムの時間にこいのぼりを作成しました。

　みんなで力を合わせて、大きなこいのぼりが完成しました。

　完成した作品は、玄関前に飾られ、学校に明るく温かい雰囲気を届けてくれています。

　くつ箱にきちんとそろえられたくつが、並んでいることに気がつきました。

　かかとがそろったくつは、まるで子供一人ひとりの「心の姿」を映しているかのようです。自らくつをそろえる姿勢が、学校のあちこちで見られるようになっています。

　くつをそろえるという小さな行動の積み重ねが、「物事に丁寧に取り組む力」にもつながっているのではないかと感じます。こうした日々の習慣を、これからも大切にしていきたいと思います。

　理科室において、理科の学習に楽しく取り組む子供たちの姿がありました。

　学習用端末を活用しながら、活発に意見を出し合っていました。

　子供たちの気づきの声も、あちこちから聞こえてきました。

　本日より、各学級で個人懇談を実施いたします。

　お忙しい中、学校へお越しいただきありがとうございます。担任から、学校でのお子さまの様子等についてお伝えするとともに、ご家庭でのお話もお聞かせいただければと思っております。お子さまの健やかな成長のため、学校と家庭が同じ方向を向いていくための大切な機会です。

　限られた時間ではありますが、どうぞよろしくお願いいたします。

　４月３０日（水）、今年度の校内研究に係る「全体研修会」を実施しました。

　昨年度は、算数科の研究に取り組み、各学年１本（計６本）の研究授業に加えて、講師を招聘し、師範授業の参観と研修を実施しました。「数学的な見方・考え方」とは何か、どのような授業をすれば、多様な見方・考え方を引き出すことができるのかということについて、追求した１年間でした。

　今年度も引き続き算数科の研究に取り組むことになっており、特に、領域ごとに焦点化した研究を行う予定をしております。

　これからも教職員一丸となって学び合い、授業力の向上を目指してまいります。