2024年6月アーカイブ

1年 こばと出前授業

本校には、「こばと学級」と呼ばれている支援学級があります。1年生の近くの教室で、いろいろな学年の子どもたちが学習に来ています。入学から3か月、「こばと学級」のことを、こばとの先生に教えてもらいました。

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「ブロックがあって、野球が見えない、どうしたらいいかな。」「これでどうだろう」とブロックを一人に一つずつ配ってのります。「まだ見えないね、では、これはどうかな?」背の低い人には2つのブロック、背の高い人にはなし。「これはずるい?ずるくない?」子どもたちは悩みながら、「ずるくない、だってみんな見えるようになるから」と答えていました。

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「そう、このように、一人ひとりがどうしたらできるようになるか、考えていくのが、こばとの先生だよ」やさしく教えてくれました。

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遊びに見えるものも、その子にとっては、学びの多い活動です。指先の練習、名前を覚えたり、文字を書いたりする練習、心を落ち着かせる練習、『一人ひとりのぴったり』を探して学習していきます。

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先生たちの劇もあって、どんなふうに関わるのがいいか、どんなことがやさしさか考えることができました。

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その後、ことばと学級の教室内や、学習室を見せてもらいました。

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教室で書いた感想には、「みんなちがっていいんだな。」「いろいろなやり方があるな~とおもった。」「いろいろおしえてもらってうれしかった」などなどありました。知るということはとても大切なことだと思います。良い学びになりました。

水泳参観2

4年生

クロールを中心に、自分の課題に応じて、ビート板や浮きを持って手のかきや息継ぎの練習をしました。

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3年1組 研究授業

「記録を整理して調べよう」という単元で、データを整理する観点に着目し、身の周りの事象について、表やグラフを用いて考察し、見出したことを表現することをつけたい力として、ポスターを作って知らせる活動をゴールに学習を進めていました。

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子どもたちは、一学年ずつ、けがの種類や人数を書いた表を持っていて、何年のけがは何人かなどはわかりますが、学校全体で一番多いけがの種類は何だろう、という問いに自分の表だけではわからないことに気づきます。わかりやすくするためには、どうしたらいいんだろう、話し合いました。

一学年ずつでは、全体のことがわからないので、つないでいきたい。人数だけを書いていく。友達の意見を聞きました。

次に、友達の意見を参考に、グループで工夫して表を整理していきました。

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学年によって、けがの種類の多い順が違うので、横に並べてもうまく整理できません。どんなふうにまとめていくか話し合いながら、進めていきました。

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子どもたちが、試行錯誤しながら、まとめていき、計算をしたり、整理して書き、合計を付け加えるグループもありました。時間が足りなくなって、まとめた表の良さを発表するところまでは終われませんでした。初めての二次元表の学習でしたが、二次元表を自分たちの力で整理をしていくことで、表の良さを感じ取っていました。

5年 田植え

中庭の田んぼに、5年生が田植えをしました。

6年生が代掻きをしてくれていた田んぼですが、田植えの前に鍬で田をほぐします。

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「ひのひかり」という品種のお米を植えました。関西ではよく作られているお米です。給食のお米も「ひのひかり」だったと思います。

等間隔のリボンがついた紐を田の端と端に渡して、苗の束を受け取った子たちから、田んぼの中に入っていきました。泥の感覚は人それぞれでしたが、気持ちよさそうでした。一度やると、コツをつかんで次々と植えることができました。

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子どもたちの足元は、靴下をはいたみたいに泥がついていました。

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その後、プランターで枝豆を育てるために種をまきました。

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米を育てるために水の管理がとても大切です。

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稲の白い花が見られ、稲穂に米が実るように、みんなで大切に育てていきましょう。

水泳参観

梅雨に入り、天候が心配されましたが、雨は少しおさまり、蒸し暑い中保護者の方には参観していただきました。おうちの方に見守られながら、頑張ることができました。

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1年生

いろいろな生き物をまねて、顔をつけたり、息をはいたり、足をプールの底から離したりして水に慣れてきています。

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2年生

けのびですう―っと進むことやバタ足で力強く打ち進むことを中心に、頑張っています。

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3年生

大プールの深さに慣れてきました。壁をけってけのびをし、バタ足そしてクロールにも挑戦していきます。

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5年生

伸びをとった平泳ぎができるように25mを泳ぎます。

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6年生

臨海学習に向けて、班編成をし、前の友達との間隔をとり、隣の友達とスピードを合わせ泳いでいます。

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お時間を合わせて、参観いただきありがとうございました。

見守り隊との懇談会

毎朝、信号のそばや交差点のところで、登校時に見守りをしてくださっている見守り隊の方々と、PTA生活部の方と学校とで懇談会を行いました。

始めは、児童代表として児童会の子どもたちから感謝の言葉を伝えました。そしてお手紙を渡しました。子どもたちにとっても、オレンジのベストが見えると安心なようです。

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その後は、お一人ずつ子どもたちの登校の様子、気になることなどのお話を聞きました。「4,5月から比べると子どもたちも学校に慣れてきて、元気よく登校しているのでとてもうれしい」「毎朝泣いていた子が友達と学校に行っている様子を見てよかったです」「けがをした子を気遣ってくれたり、心配してくれたし、連れて行ってくれたりするやさしい、心豊かな子どもたちです」とうれしいお言葉をいただきました。

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ですが、「「走ってきて危ないなと思う、雨でも走ってくることがある」「忘れ物を取りに戻って、その後学校に行ったかどうか心配」「プールバックを振り回して当たらないかな、けがしないかな」「ちょっかいをかけたり、ふざけたりしているので、大丈夫かな」とご心配をおかけしていることもわかりました。

時間を気にしているのか、見守り隊の方に、「今何時何分」と尋ねる子どもたちがいるようです。やさしく教えたり、スマホを見せて知らせていると答えられた方もいました。

本当に、いつもありがとうございます。

毎朝「気をつけてね」と見守ってくれています。児童の皆さん、安全に気をつけて登校しましょう。学校でも指導していきますが、おうちの方からも伝えていただけると助かります。

こばとタイム 人とつながる言葉

今日の自立活動では、人間関係の形成、コミュニケーションの力をつけることを目標に、人とつながるための言葉のかけ方を知り、グループで練習しました。

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普段使っている言葉で、相手にいやな思いや不快に思わせてしまう言葉「むり」「うざい」などなど、使っていないか黒魔導士が解説をしてくれました。相手がどんな思いになるか考えました。

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次に、白魔導士が、人とつながるための二つの魔法の言葉を教えてくれました。「あのね」と「わたしは~と思う」です。グループに分かれて、いろいろな場面を考えて、この言葉が使えるように練習してみました。

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人との距離、パーソナルスペースも大切だねと話したグループもありました。

実際に人と関わる場面で、「あのね」「あのさぁ」と話しかけたり、「わたしは~」「ぼくは~」とⅠメッセージで、コミュニケーションできたりするといいですね。

程よい距離感が安心につながります。子どもたちに限らず、大人もそうしたいものです。

1年 吹ろうぱさんたちによる読みつたえ

水曜日の朝の学習の時間に、吹田朗読パフォーマー(吹ろうぱ)の方が来られて、低学年に読みつたえをしていただいています。読みつたえを通して、子どもたちの言葉の力、感じ、考え、思う力をサポートしたいという方針で活動されています。今日は1年生でした。

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お話を聞くことに集中して、想像します。大根とにんじんとごぼうが出てくるお話でした。

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時間があったクラスでは、感想の交流をしました。

みんなで読み伝えを聞いた朝は、一日がほっこりしっとりスタートできます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

お二人の車椅子バスケットボールの選手を迎えました。お二人の方の、この時間の呼び方は「くまちゃん」と「ポリス」。

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「『パラリンピック』という言葉を覚えてほしい、みんな知っていますか?」とくまちゃんは子どもたちに問いかけました。「人には、できることとできないことがある。健常者だからといって、何でもすべてできますか?」「できないことよりできることを見つけていく、みんなが笑顔で過ごしていけるように、僕たちはスポーツを通して知らせている」とお話してくれました。

始めは、大人(先生とおうちの方)たちで,車椅子バスケットボールをしました。くまちゃんとポリスの助けを借りて、大人が頑張りました。シュートのたびに大声援。スポーツの応援の楽しさを感じました。

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普通の車椅子と、競技用の車椅子とどこが違うか、乗って触って確かめてみました。4年生の時には福祉委員の方と車椅子体験をしています。タイヤの角度や背もたれ、ガードがついていることなど気づきがありました。

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そして、子どもたちのチームで車椅子バスケットボールのゲームをしました。初めての経験の子どもたちが多かったと思いますが、車椅子の扱いもわかってきて、スムーズに動いていました。シュートが外れても、ため息をつかず、「もう1本」「がんばれ~」の声援がかけられました。

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最後は、お二人への質問タイム。事故をしたことや片足のこと、聞きにくいことも子どもたちは真剣に質問して、聞いていました。「知らないことは怖い、知ることが大切、もう知ったから怖くない。」障がいのことを知ること、考えることがインクルーシブな社会にするにはどうしたらいいかを考えるきっかけになると思います。明るく前向きなお二人のお話に、聞き入っていました。

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「できないことがに目を向けるのではなく、できることを考えて可能性を伸ばしていく」このメッセージを何度も伝えていただきました。「できないことは手助けしてもらう」ヘルプを出していいんです。ポリスさんも、「できることは自分でしたい、でもできないことは手伝ってもらえると嬉しい」子どもたちが、声をかけることをためらわず、やさしい社会を創る担い手になってほしいなと思います。

PTAの担当の方には始まる前に来ていただき,車椅子の積み下ろし組み立てなどお世話になりました。終わってからの片付けもありがとうございました。子どもたちも片づけは手伝ってくれてありがとう。

たくさんの保護者の方にも参加いただき、ご家庭で今日のお話をきっかけに、お話していただけると幸いです。

2年算数 100より大きい数を調べよう

「1年生の時校外学習で水族館に行って、たくさんの魚を見たよね、たくさんの魚どんなふうに数えようか?」

黒板に映し出された魚を見て、数え方を考えます。

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前に出てきてみんなに説明します。近くの魚を10ずつまとめるよ。2とびで数えるやり方でしました。友達の意見に反応するハンドサイン、「たしカニ」カニのように両手の指を二本出して合図を送っていました。

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いろいろなものを数えてほしいので、次は文房具です。「たくさんある」「100より多いんじゃない?」子どもたちは、つぶやきます。どんなやり方で数えるのがいいかペアで相談します。「10のまとまりを作って、10,20、‥と数えていく」「10が10こで100だから100で囲む」など、いろいろな考えが出ました。

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自分なりの数え方で、やってみよう!プリントに取り掛かりました。1つずつ数える、しるしをつける、10のまとまりで丸を付ける、似ている方法もあるけれど、一人ひとり工夫が見られました。

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クリップをタイルに置き換えて考えました。10のまとまりが23になったので、十の位にタイルが23本並べると、「違う―」と子どもたちの反応が。みんなで100について、整理しました。

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百の位に大きなタイルが2,十の位に3,一の位に5と分けることができて235個とわかりました。日常でも使っている数字、これから数の仕組みを考えながら、勉強を進めます。

人権講演会 6年シッティングバレーボール

「義足がぼくの宝物です」そう言って、嵯峨根望さんは、義足を外して、子どもたちに見せてくれました。みんなと違うことは、かっこいい、ヒーローだと思って過ごしていた幼少期から、小学校に入学し、周囲から「歩き方がヘン」など言われて困っているときに、助けてくれた友達に出会ったこと、中学校でも、友達に義足を外して見せることができたことをきっかけに障がいを受け入れることができたことなど、お話してくれました。

「今は、隠したいことは隠してもいい、でも、気にしなくてもいいと思える日が来る」ご自身の体験に基づいて、6年生の子どもたちにメッセージをいただきました。

東京パラリンピックにシッティングバレーボールの選手として出場したこと、選手村の話など貴重なお話もしてくれました。

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後半は、シッティングバレーボールを体験しました。お尻が床から離れてはいけません。右、左、前、後ろとお尻をつけて動く練習をしてみました。

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円陣になって、ボールをパスしあいました。思っているところにパスをかえすことが難しく、失敗していましたが、それも楽しく笑い合っていました。

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ネットをはさんで、ゲームをしました。うまくいっても、いかなくても、歓声が上がって楽しい時間を過ごせました。

本当の友達ってどんな人のことだろう。寄り添って共に過ごしてくれる人、心を開くまで待ってくれている人、悲しいときも苦しいときもそばにいてくれる人‥考えさせられました。自分自身を認めること、これでいい、このままでいいと思えることが、いつか来る、これから思春期を迎える子どもたちの心に残ってほしいと思います。

「もうこれで、友達だから」明るくおっしゃってくれました。この出会いを大切にしてほしいと思います。 貴重なお話ありがとうございました。

参加いただいた保護者の皆様ありがとうございました。

古小フェスタ

子どもたちが楽しみにしていた古小フェスタが行われました。各クラスで作ったCMを事前に子どもたちは視聴して、廊下に貼られているポスターを見て、ここに行きたいと期待を膨らませていました。お兄さんお姉さんが迎えに来て、低学年の児童を仲良くお店を楽しみました。

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これまでのなかよしタイムや古小フェスタを通じて、きょうだい学年のお兄さんやお姉さんができたようです。さらに仲良くなっていけるといいですね。

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片付けも協力してできました。ゴミを出さないようにする工夫もあって、速やかに教室は片付いていきました。

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話し合いや準備、お店の設営、当日のそれぞれの役割などなど、みんなで決めていくこと、決めたことをやっていくこと、決めたことを状況に応じて変えていくこと、大変なこともあったと思います。でも、自分たちで決めて、形になり、楽しんでもらえたことは、大きな喜びとなったことでしょう。たくさんの笑顔を見ることができて、とてもうれしかったです。よく頑張りました。

プール開き3

2年生が、プール開きをしました。

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1年ぶりのプールでしたが、さすが2年生、バディーでの確認や先生のハンドサインを見ての水慣れなど、とてもスムーズにできていました。顔をつけたり、浮いたり、できる人も多かったです。久しぶりのプールを楽しんでいました。

陽射しのある所は、暑いくらいでしたが、水の中はまだ冷たく、1時間が終わるころには、寒い~という声が聞こえました。これから頑張っていきましょうね。

6年 代搔き

6年生が、5年生の時に植えた玉ねぎの収穫をしました。玉ねぎは土の上に顔を出していたので、すぐに収穫ができました。

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その後、次に5年生が田植えをできるように代掻きをしました。鍬の使い方を教えてもらい、交代で土を耕しました。やっているうちに、腰が据わってきて、鍬にうまく力を伝えて作業ができるようになる子どももいました。

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そして、水を入れながらさらに耕して、次に苗が植えやすいようにしました。泥だらけになって、次の5年生のために田んぼを均してくれました。

準備が整いました。次は5年生がお米作りをしていきます。玉ねぎ、おいしく食べてくださいね。

2年 じゃがいもほり

すずらんの教室と教室の間の庭に、畑があります。2年生が1年生の時に、じゃがいもの種芋を植え付けていました。今日は、そのじゃがいもを掘りました。

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畝をはさんでみんなで並び、土をかき分けました。じゃがいもがほれた時を大喜び。ミミズも出てきましたが、平気な様子。あきらめずに掘っていたら見つかった子もいました。赤ちゃんのような小さなじゃがいももありました。おうちに持ち帰ったら、食べてくださいね。

最後は、1年生のために肥料をまいて、畝を作ってもらいました。この畑とは、お別れです。今度は1年生がサツマイモを植えます。

プール開き2

1年生

小学校初めてのプール。数日前には水着を着てプールサイドへ行き、並ぶ場所など確かめました。その日は気温・水温とも低めでプールには入りませんでした。「今日は入るの?」という質問があり、「入るよ。」「やった―」の声。

「地獄のシャワー」って誰が名付けて、誰から聞いたのかは不明ですが、なぜか1年生からもそう呼ばれるシャワーへと向かいました。腰洗いのシャワーに歓声(悲鳴)をあげ、さらにシャワーで、冷たい冷たいと大騒ぎとなりました。

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普段から並ぶときにしているバディーでお互いの体調確認をしながら、プールにつかったり、歩いたりしました。これから、少しずつ顔つけや浮くことをがんばりましょうね。

6年生 

今日で2回目の6年生。平泳ぎで25m、何回息継ぎをするかを意識しながら、伸びをとった平泳ぎをしました。見学の子どもたちが、泳ぎ終わった子どもたちに回数を聞いて記録したり、声をかけていました。まだ25m続けて泳ぐことが難しかったグループは、小プールで足のけりの練習をしました。

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あっという間に時間が過ぎた感じです。足が沈んでいく感じになる、手のかきと足のけりのタイミングが合っていないなど、と子どもに応じて課題はいろいろでした。これから、自分の課題を知り、意識しながら泳いで身に付けましょう。そのためにも、プールに入れるよう、体調を整えていてくださいね。

6年生の先生たち、臨海の責任者の先生たちと一緒に、兵庫県竹野浜に臨海学習の下見に行ってきます。

プール開き

今週から、水泳学習が始まりました。

3年生は初めての大プールです。まずは、大プールの深さを知るところから。「首付近まで水につかっているけれど、足はプールの底についているから、大丈夫だよ」と先生に言われ、落ち着いてきました。少し水慣れをして、プールから退水をしました。プールから上がるのも、一苦労、ジャンプをしてプールサイドに腕立て状態になり、足をかけてやっと上がれた子どももいました。これから少しずつ慣れていこうね。

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5年生は、今年度初めてとは思えないほど、プールサイドに整然と並び、準備運動やバディの声掛けができました。さすがです。水慣れでは、久しぶりの浮身をしましたが、体が覚えているので、多くの子どもたちができていました。プールの横12.5mをけのびやクロールで泳ぎました。

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子どもたちの状態、気温水温、天候等の状況をみながら、プールに入るかどうか決めています。泳ぐことは、一生身につけたら忘れないと言われます。「命を守る水泳学習」を進めていきます。

水着やバスタオルなど、持ち帰ってからお洗濯等でお手数おかけいたしますが、ご協力お願いいたします。

6年2組 研究授業

今年度は、「考えを互いに伝え合うことで、多様な見方、考え方ができる子どもの育成」を研究主題として取り組んでいます。6年2組で算数科の研究授業、研究会を行いました。

分数のわり算の学習でした。初めにこれまで学習したわり算の歴史を確認しながら計算の決まりなどを使って、数が大きくなっても、小数になっても計算できることを確認しました。

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自分の考えが似ているときは「同じよウニ」10を1と「おきカエル」考え方で計算をしてみるなど、自分の考えを明確にするためのキャラクターを使って整理しました。

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ペアやグループで話し合い、考えている姿はさすが6年生。間違えていた考え方を、自ら発表してみんなもふむふむと聞いて、友達がこう考えていたのだな、と理解しているようでした。数学的な考え方を使って、答えを求めるより、やり方を考えることに重点を置いた授業となりました。

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授業が終わっても、こうやったらいいんじゃないと、先生のもとへ行き、説明している子どもたちもいました。友達の考えを受けてヒラメいているようでした。考えることを楽しんでいました。

4年 パッカー車見学

吹田市環境事業部の方々からパッカー車について出前授業をしてくださいました。

ゴミの分別について、見た目は似ている牛乳パックと野菜ジュースのパック、中を開けてみると、ジュースにはアルミが張ってありました。飲み口のプラスチックを外したり、中を開いてみたりして、分別することを教えていただきました。

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一人ずつゴミの袋をパッカー車に投げ入れ、動作ボタンを押す作業をしました。後ろの作業は、運転席のモニターに写っていて、安全を確認していることを知りました。動作ボタンは、途中で止めたり、反転させるものもあり、作業する人の安全を守るためにいろいろな仕組みがありました。

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今日のゴミは、ビニール袋を集めたものですが、本当のゴミは、においがしたり、危ないものが混じっていたりします。ゴミを出さない生活はできませんが、ゴミを分別することによって、資源として活用できること、ごみの出し方などこれからの学習で考えていってほしいです。

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