吹田市環境事業部の方々からパッカー車について出前授業をしてくださいました。
ゴミの分別について、見た目は似ている牛乳パックと野菜ジュースのパック、中を開けてみると、ジュースにはアルミが張ってありました。飲み口のプラスチックを外したり、中を開いてみたりして、分別することを教えていただきました。
一人ずつゴミの袋をパッカー車に投げ入れ、動作ボタンを押す作業をしました。後ろの作業は、運転席のモニターに写っていて、安全を確認していることを知りました。動作ボタンは、途中で止めたり、反転させるものもあり、作業する人の安全を守るためにいろいろな仕組みがありました。
今日のゴミは、ビニール袋を集めたものですが、本当のゴミは、においがしたり、危ないものが混じっていたりします。ゴミを出さない生活はできませんが、ゴミを分別することによって、資源として活用できること、ごみの出し方などこれからの学習で考えていってほしいです。