毎朝、信号のそばや交差点のところで、登校時に見守りをしてくださっている見守り隊の方々と、PTA生活部の方と学校とで懇談会を行いました。
始めは、児童代表として児童会の子どもたちから感謝の言葉を伝えました。そしてお手紙を渡しました。子どもたちにとっても、オレンジのベストが見えると安心なようです。
その後は、お一人ずつ子どもたちの登校の様子、気になることなどのお話を聞きました。「4,5月から比べると子どもたちも学校に慣れてきて、元気よく登校しているのでとてもうれしい」「毎朝泣いていた子が友達と学校に行っている様子を見てよかったです」「けがをした子を気遣ってくれたり、心配してくれたし、連れて行ってくれたりするやさしい、心豊かな子どもたちです」とうれしいお言葉をいただきました。
ですが、「「走ってきて危ないなと思う、雨でも走ってくることがある」「忘れ物を取りに戻って、その後学校に行ったかどうか心配」「プールバックを振り回して当たらないかな、けがしないかな」「ちょっかいをかけたり、ふざけたりしているので、大丈夫かな」とご心配をおかけしていることもわかりました。
時間を気にしているのか、見守り隊の方に、「今何時何分」と尋ねる子どもたちがいるようです。やさしく教えたり、スマホを見せて知らせていると答えられた方もいました。
本当に、いつもありがとうございます。
毎朝「気をつけてね」と見守ってくれています。児童の皆さん、安全に気をつけて登校しましょう。学校でも指導していきますが、おうちの方からも伝えていただけると助かります。