5年生は、すいた体験活動クラブの方々に教えてもらい、笠懸をして干した稲を穂と籾に分ける作業をしました。
足ふみの脱穀機に稲を当てて、籾を外します。周りにとばないようにシートをもって囲みました。

次は、籾を機械に入れると、もみ殻と玄米に分かれて出てきました。機械であっという間に、もみ殻が外れました。今年の玄米は、12㎏とれたそうです。大豊作!食べるのが楽しみですね。

稲の株が残ったままの田んぼは、二毛作の玉ねぎを植えるために、田おこししました。鍬をもって、固まった田んぼを掘り返しました。田んぼは畑に姿を変えました。


その畑に、玉ねぎの苗を植えました。畝にそっとねかせるように、青ネギのような苗を植えました。畝に藁を並べて土をかけました。保温効果があるそうです。水やりをして、しっかり根付いてくれるのを願って育てていきましょう。
すいた体験活動クラブの皆様、機械や道具の準備・運搬、苗や肥料の調達、子どもたちへの指導、さまざまお世話になりありがとうございます。お礼申し上げます。
