学期の始めに、二測定を実施しています。測定前の時間に養護教諭より「知って防ごうね」と題して保健指導を行っていました。
暑さに強いのはどの生き物かを考え、「汗をかく」ということが強さの秘密だということを知りました。
また、帽子をかぶることで暑さから頭を守ることの大切さを、先生が夏休み中に実験し、その実験結果でわかるように示してくれました。「赤」「白」「黒」の帽子、「帽子をかぶらない」の4つで頭の温度はどう変化したでしょう。
色にかかわらず、かぶる方がいいと納得しました。
熱がこもってしんどくなったら、氷などで、首やわき、足の付け根を冷やすことが知られていますが、体を濡らし、風を当てることで体を冷やすことができると教わりました。
熱中症にならないようにすること、重症化しないようにすることなど、健康な毎日を過ごすために覚えておいて実行してほしいと思います。