2021年10月アーカイブ

１日目　広島・平和祈念公園

　小学校での平和学習のまとめとして、広島の平和記念公園を訪ねました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　実際に原爆ドームを観た子どもたちは言葉がありませんでした。まず、「折り鶴の子の像」の前で、慰霊と平和への誓いを込めて黙とうし、全校児童が気持ちを込めて折った折り鶴を捧げました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　６グループに分かれて、ボランティアガイドさんの話を聴きながら碑めぐりをしました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　その後、平和資料館を見学しました。熱心に見学し、時間が足りないくらいでした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　夜、宿舎で一人ひとりが平和記念公園で感じたこと、思ったこと、学んだことを振り返り、学習のまとめをしました。

２日目　岡山・姫路セントラルパーク

　2日目は、朝6時起床。良寛和尚さんのゆかりのお寺で座禅体験をしました。和尚さんに、座禅のやり方を教えてもらいました。「調身・調息・調心」といって、静かに呼吸を整え、呼吸のリズムで体と心の調子を整えるそうです。初めての体験にちょっと緊張気味の子どもたちでした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　その後、しっかり朝食をとって、いよいよお楽しみの「姫路セントラルパーク」に向かいました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　サファリパークではバスの中から野生の動物を観察、遊園地では解散するやいなやジェットコースターめがけてダッシュするグループ、まずはゆったり観覧車に向かうグループ、それぞれに時間いっぱい楽しみました。

子どもたちは、お小遣いの範囲で一生懸命計算してお土産を買い、家族や自分に持ち帰りました。そして、言葉のお土産、家で学校で楽しかった修学旅行での出来事をいっぱい語ってくれたと思います。さらに、気持ちのお土産、自分の胸の中に「思い出」というお土産を残しました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　使い慣れないデジカメを駆使し、目で見るお土産、ブログ用の写真を撮りました。新幹線に乗るところから、広島についたところ、平和公園での集い、広島焼きのお昼、碑めぐり、資料館の見学、宿舎でのお土産タイム、豪華な夕食・・・・ところが、操作ミスで画像が消去されてしまいました！お伝え出来ず残念（涙）

　待ちに待った「太陽の広場」が始まりました。５時間目が終わると早速受付を済ませて、宿題をやったり、遊具で遊んだり、太陽の広場にしか置いてない遊び道具を使って走り回っていました。当面、授業終了後から４時までの実施になります。広い運動場を思いっきり走り回ったり、普段遊べない学童保育「にこにこ」の子どもたちと遊んだりできるのも楽しみの一つです。フレンドさんが４名、青少年室からアドバイザーが１名、子どもたちの見守りをしてくれています。「太陽の広場」は、子どもたちが、放課後安心して過ごせる場です。たくさんの子どもたちに参加して欲しいと思います。

今日は、今年度はじめての「お話ランド」の日でした。

吹田おはなしの会の方に来ていただき、１時間たっぷりとお話を聴きました。子どもたちは、それぞれのスタイルでお話の世界に引き込まれていました。知ってるお話でも飽きずに聞けたり、次にどうなるかわかっていても聴いていてドキドキしたり、物語の世界の中で楽しい時間を過ごせたと思います。

岸部地区防犯員会では、１０月１３日から２１日まで、秋の子ども見守り活動で、登校時刻、下校時刻にあわせて、正門前での見守り、また、青色パトロールでの巡回活動に取り組んでくださっています。

今日は、吹田警察の防犯係の方も参加してくださって、校区をパトロールしてくださいました。

　いつもの運動会のように１年生から６年生までが一斉に集まって運動会をすることができませんでしたが、応援団が、「コロナに負けないでがんばろう！」とみんなの気持ちをまとめて、盛り上げてくれました！

今日は、運動会に代わる学校行事、「体育の日」でした。1年生にとっては初めて、6年生にとっては小学校最後、2～5年生にはそれぞれの学年でたった一回の体育の日。みんなが主役の一日です。新型コロナ感染予防のために、みんなが集まって行ういつもの運動会とは少し違った形になりましたが、気持ちは運動会と同じ、それ以上にはりきって「体育の日」を迎えました。

６年生が、学校の代表で広島の平和公園を訪ねて、全校児童が気持ちを込めて折った折り鶴を、平和の子の像に捧げます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

「私たちは、伝えることの大切さを感じています。だから、私たちが聴いたり学んだりしたことを、１年生から５年生のみなさんに伝えていきたいと思います。」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

本日吹田市教育委員会より10月11日（月）～30日（日）については、活動制限期間とするという通知がありました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　各校で行う行事については「規模、目的、方法などについて十分精査し、必要なものに限定の上、感染防止対策を徹底して実施する」となっています。

10月13日（水）には、運動会に代わる「2021・岸一小・体育の日」を予定しています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

にじいろi-Ruさんは、「どんな性の子でも排除されない、自分のありのままで生きることができる学校・教室」づくりのために講演活動をされています。

１年生の児童にもわかりやすく、自身の体験や自分の周りの人たちの話を交えながら、「どんな自分でも〇」ということを伝えてくれました。

　6年生は、平和学習のとりくみのまとめとして広島へ修学旅行に行きます。

その事前学習で、被爆体験伝承者の谷本さんに来ていただきお話を聴きました。

　感染予防のため、中断していたオープンクラブを再開しました。

久しぶりの楽しい活動に子どもたちの笑顔が見られました。

講師の先生方も気を使いながら活動してくださいました。

9月30日をもって緊急事態宣言が解除されました。しかし、引き続き児童、生徒、保護者等の周囲の大人に無症状の感染者が存在する可能性を想定し、クラスターを発生させないための対策に取り組みます。

子どもたちも不織布のマスクの着用しています。洗って使えないので、ちょっと布マスクより不経済な気もしますが、効果的は実証されています。