6年生は、平和学習のとりくみのまとめとして広島へ修学旅行に行きます。
その事前学習で、被爆体験伝承者の谷本さんに来ていただきお話を聴きました。
「戦争を二度とやらない、という気持ちが改めて強くなった。そして新宅さんは19才のという若い年れいなのに苦しんでいる人を助けるという考えがあの状態でできたのはすごいと思った。新宅さんが水をあげた子供はとてもかわいそう。何の罪もない人たちがこのようになくなるのはおかしい。それにその全ての人たちがひどい亡くなり方をしているのは、かわいそうとかでは無く、腹立ちを感じる・・・・・K」
「聞いているだけで疲れました。実際に新宅さんが体験したことや見た風景などおそろしくてとてもかわいそうな話で、聞いていてとてもぐったりしました。自分だけ無事で家族がみつからなかった新宅さんや、ほかにも大切なものをうしなった人の気持ちに自分がなってみるとこわかった。もうこんなのとが二度とおこらないようにするために自分たちには何ができるかや、もっと詳しい戦争について知りに広島に行こうと思います。S」
家族が広島の出身の子が「話を聞いて、自分も心にいれながら下の子たちにも伝えていきたい」と感想を持ってくれた児童もいました。
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