2021年9月アーカイブ

風災記念の日・9月21日

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 今日は、朝から秋らしい澄み切った青空が~、そして今夜は中秋の名月。給食もお月見団子が出ました。

 今から87年前、昭和9年9月21日、室戸台風の直撃を受け、本校の前身岸部小学校では、校舎の2階が倒壊、28名の児童が犠牲になりました。今日はその風災記念の日です。                                                                                  室戸台風は、各地で大きな被害を出していますが、大阪市内では244校のうち180校440棟が全壊・半壊・大破し、児童、教職員他合わせて278名が亡くなったという記録が残っています。被害にあったのはほとんどが木造校舎で、昭和3年までに建てられたものだったといいます。天王寺小学校では、木造の校舎が全壊する寸前に、全児童、教職員が鉄筋コンクリート造りの講堂に逃げ込んで全員無事だったそうで、この台風被害の後、学校の校舎が鉄筋コンクリート化されていきました。

                                                                                                                                        

 



 コロナ、コロナ、で子どもも大人もストレスが溜まっています。そんな中でも子どもたちは元気に登校してくれています。そんな子どもたちの心情がわかるある女の子の日記を紹介します。

                                                                                    「わたしがひまのひまのひまのときに考えること。それはコロナのこと。いっつも「またふえた・・・」や「わたしはかかりませんように。」といっつも考える。それは、やっぱりみんな考えること。                                            または、「まだかな。まだかな。」とコロナがおわってほしいとねがう人。それと、コロナにかんせんした人、それから、たすけようとしているかんごしさん、おいしゃさん。どちらもがんばっていると考えている。「くるしそうだな~」とか「かんしゃしたいな~」とか思っている。でも、かんしゃするのは、おいしゃさんだけじゃないと思う。ママ、パパ、先生、けいさつかん、まだまだ数えきれないくらいいるとともう。                                                                                                                                                                                                    わたしは、みんなに「かんしゃ。」と思ってる。」

 今、子どもたちは学校でも家でも制限のある生活を強いられています。怖い思いも不安な思いもしていると思います。そんな中で、不平や不満を訴えるのではなく、いろんな人に「かんしゃ」と思える子どものすばらしさに感動です!!

 子どもに感染させるのが怖い気持ちがあります。だからといって「くっつかないで!」「おしゃべりしないで!」「もって丁寧に手を洗って!」と言い続けるにも限界があります。大人ができることは、元気そうにみえる子でも抱えている不安な気持ちをしっかり受け止めて、子どもが自分で「こんなときはこうしなくちゃいけないんだ」と考えて行動できるような力を育むことです。そして、こんな時だからこそ、自分だけじゃなく周りの人への思いやりの気持ちを持てる子どもに育って欲しいと思います。                                                                                                                                                         何よりもまず、大人が行動で示していきましょう。                                                                                                                                                                     

夏休みの作品展

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夏休みの作品は、子どもたちが自分で使える時間がたくさんあるときに、自分の好きなことや得意なこと、興味のあることに積極的に取り組んだものです。体育館に集められた作品は、工作、絵画、習字、手芸の他に、観察記録や、調査研究のまとめなどももありました。子どもたちの豊かな発想で製作された作品がいっぱいです。

感染拡大防止対策のため、保護者の参観は見合わせていますが、子どもたちはそれぞれの作品を鑑賞し合いました。一番いいな、と思った作品をiPadで撮影し、教室でそれをスクリーンに映して全員で紹介し合ったり、自分の作品について、工夫したところなどを発表したりする活動も行いました。

Teamsで健康観察

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午後から授業の子どもたちとオンラインで朝の会をしました。教室の先生と自宅の子どもたちが、互いに顔を見て声をきいてつながることで、先生も子どもたちも安心することができたと思います。

Teamsを使って学校の先生と自宅の子どもたちがつながる「オンラインホームルーム」をスムーズに行うために、設定変更をすることになりました。                                                                                                                             学校で、子どもたちが先生の説明をききながら「Microsoftに登録」するところまでやりました。アプリを開いてMicrosoftにサイインするには、IDやパシワードを入力しなくてはいけません。大事な情報だから、みんなに見えないように気を付けながら、いっしょうけんめい入力していました。                                                                                                                                

今日から給食が始まりました。

感染予防対策で、児童の給食当番はなしです。担任だけでなく校長先生も教頭先生も音楽の先生も少人数指導の先生も総出で給食当番をします。また、分散登校をスムーズに行うために、11:30から給食が食べられるように給食調理員さんには頑張ってもらっています。

9月2日からは分散登校です

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2学期の始業式は、8:30~と10:30~と二回に分けて行いました。

学級指導の時間は約1時間、その間に、明日からの分散登校のグループ分けや、それぞれのグループの登校時間・下校時間など一日のスケジュール、午後授業するグループの待機する予備の教室の場所など、説明を聞きました。グループ分けについては、放課後こども育成室に行っている児童は午前のグループにしたり、兄弟で姉妹でなるべく同じグループになるように、登下校が一人にならないように等配慮しました。

それから、学校からのお知らせのプリントがいっぱい配られました。おうちの方、見るのが大変だと思います。①市立小中学校における今後の教育活動について ②学校だより ③学年だより ④分散登校とオンラインを使った学習について ⑤2学期分散登校期間の給食の提供について ⑥学校給食献立表 ⑦出張教育相談のお知らせ ⑧運動会の中止と体育参観のお知らせ ⑨オンラインホームルーム実施に向けたSUNネット端末の設定変更について 見落としがあっては困るものについては、ミマモルメで念押しのメールを配信する予定です。

                                                                                   学級指導の様子

2学期始業式

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1週間延びた夏休みも終わって、今日から2学期です。

2学期の始業式、「友だちに会える♫」と楽しみに登校した児童も、教室には半分の友だちしか集まっておらず、ちょっとがっかりしたかもしれません。登下校中や下足ホールでの密を避け、教室でも前後左右間をあけて座れるように、各クラス半分ずつの分散登校で2学期がスタートしました。

学校では2学期が安全に始められるように、トイレや手洗い場の石けんが補充されているか点検し、「手洗い」を促す張り紙をしたり、児童の移動が混雑しないように動線を示した→をつけたり準備をしました。

市内の感染拡大はまだまだ厳しい状況ですが、児童が安心して登校できるように、保護者の方が安心して児童を送り出してもらえるように、万全の感染予防体制を整え、教員が高い意識をもって、2学期の教育活動を開始していきます。

あれっ!?ない・・・

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夏休みが終わって久しぶりの登校、「あれっ!?ない~」見慣れた運動場の景色に変化が・・・「先生~、バスケットなくなってる!」3年生の子が気づいてくてました。

1学期によその学校でバスケットリンクのねじが緩んでいて落下するという事故がありました。それで、吹田市でも全部の小中学校で点検をしてもらった結果、岸一小学校の運動場のバスケットゴールはとっても古くなっていて修繕も難しいということで撤去してもらいました。

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